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府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 | 「府民お問合せセンター」について |
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府民の声 | ・危機管理室をはじめとした行政体制の見直しについて 現状のままでは、危機管理室は一人も救えないと思う。職員を半減させ、民間に委託するなどして財政の負担軽減を考えるべきだ。もしくは、抜本的な行政体制の見直しを行うべきだ。 同様に、全庁でも見直せば、良い状態になる部署がたくさんある。変わってこなかったのは、組織として目先の対応だけしかしなかったからだ。 ・被災の経験や想定など災害情報を共有・収集することについて 全国の都道府県と情報共有を行い、災害に対する知見を府庁として深めていく体制を取るようにすべき。 被災の際は、危機管理室が府内市町村のバックアップとなって動けるよう被災の実態に即した形を想定すべきだ。現状は、府も市町村も実際にどうなるかを考えられていない。これを想定するには、被災経験者の話を聞くのが一番実態に即していると思う。 北海道から鹿児島まで、それぞれの地域ごとで特色があり、災害に対する経験を積んでいるはずなので、それを集めて大阪府として被害想定と対処を考えるべきだ。 大阪で言えば、南海トラフの被害想定で津波があるが、実際の状況を想定した訓練を行うよう指導すべきだ。 被災した際には、家がどれだけ壊れたかなど、被害状況を保険会社が調べている。保険会社はあくまで自分たちの会社に利益が出るようにしか見ない。行政が民間に任せている現状はどうなのか。行政が監査するなどを検討してもらいたい。 反対に、そういった保険会社は、被災の問題についてよく理解しているはずだ。被災直後の問題を明らかにするためには、調査している保険会社の社長を呼び出すなどして、効率的に課題を収集し解決する体制を作ってほしい。 ・府民の意見を行政に反映させる体制について 「府民の声」の仕組みがあるのはわかっている。この前も使った。しかし、広報の担当だと思うが、しっかりと対応してくれない、取り合ってくれていないと感じている。なので、直接担当部署の話が伝わる人に電話したいが、電話交換で回答もできないくせに話を聞こうとするのはどうかと思う。ただ、直接話したいだけであるのに、10分も20分も待たされた。私は、組織というものは人を通せば通すほど、話が変わってしまうものと考えている。そのため、直接話そうと考えているのに部署が多すぎて担当が分からなくなる。部署を減らすべきだ。 |
府の考え方 | 「府民お問合せセンター」は、府民の皆様からのよくある問合せやご意見等について、府民の方々の負担を減らすようワンストップで回答したり、ご意見をお伺いするために設置しております。 なお、代表交換部門では、問合せ内容を担当部署に正確に転送するために必要な情報を伺うことがあり、その際には多少お時間をいただく場合がございます点ご理解いただきますようお願いいたします。 今後とも府民の方々のご意向に添えるよう、迅速かつ的確な対応を心掛けてまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 (連絡先不明のため、本欄をもって回答) |
所轄課 | 府民文化部 府政情報室広報広聴課 |
カテゴリー | くらし・環境 |
回答種別 | 回答を行ったもの |
受付日 | 2025年6月10日 |
公表日 | 2025年6月27日 |