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府民の声と府の考え方 公表(詳細)

件名 肝炎治療の医療費助成について
府民の声 肝炎治療の医療費助成について。 以前、薬剤の内容が分かるものがないとき、お薬手帳でも内容が分かるから良いと言われた。 それはそれでいいのだが、既にマイナ保険証に移行しており、ある程度最近だとマイナポータルにしかない。紙のお薬手帳を持ち歩くのも煩わしいし。 マイナポータルだと薬剤情報が管理されて分かるから、全く問題ないはずだし、日本政府が紙のお薬手帳でなくマイナポータルでの管理に日本国全体で移行させようとしているのは明らかなのに、肝炎医療費助成について、大阪府庁はお薬手帳をコピーしての情報での申請は可能だが、マイナポータルでのもの(マイナポータル薬剤情報の内容の写しなど)は認められないということを言い放った。 日本政府が設計してるマイナポータルでの薬剤情報をもとにしての申請を認めないという根拠は何か。 そもそも、肝炎医療費助成申請のために、医療機関に薬剤情報を記載した書類を発行させるのがおかしいし、マイナポータルという日本政府が公式に設計する情報を否定するとはどういうことか。利用者や医療機関の負担軽減のためにも、マイナポータル薬剤情報の申請を認めるべきである。 某政党がしきりに叫んでいる紙の保険証復活は無さそうなので、流れとしてはマイナ保険証やマイナポータルで受診などをすることになるはず。そうなるとほとんど皆がマイナポータルで管理することになる。それが日本政府の方針なのに、大阪府庁の役人レベルでそれを否定することができるのか。吉村知事が否定しているのか。 それでも認めないと言い張るなら、日本国政府やマイナンバー制度を認めないということを大阪府庁が正式に表明するのと同意義となってしまうが、認めない根拠を回答してほしい。
府の考え方 マイナポータルでの薬剤情報をもとにした申請につきましては、画面上申請者様の氏名が確認できないページがあることから、氏名の確認が可能なお薬手帳等の写しのご提出をお願いしているところですが、今後、更新時の添付書類について検討を進めてまいります。

なお、マイナンバーを利用した肝炎医療費助成申請につきましては、現在、実施に向けて、調整しているところです。今後、申請手続の書類について変更がある場合は、更新のご案内等でお知らせいたします。

<お問合せ先> 
大阪府 健康推進室 健康づくり課
生活習慣病・がん対策グループ
06-6941-0351(代表)

(2025年05月09日連絡)
所轄課 健康医療部 健康推進室健康づくり課
カテゴリー 府政運営・統計
回答種別 回答を行ったもの
受付日 2025年4月24日
公表日 2025年5月16日