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府民の声 公表(詳細)

テーマ 高校授業料補助に関するもの
府民の声 私立高校の授業料を完全無償化にして、公立高校の定員割れが生じています。そうなることはわかりきっていたことですが、公立高校が衰退することは何の問題も生まないのでしょうか?私立高校は授業料が高い分、設備にお金がかけられますが、公立高校は県の予算がなく、建物が老朽化しています。この状況だと、公立高校は衰退していくのが目に見えています。私立高校の授業料の無償化を機に、私立高校の増設が進み、公立高校をなくしていくのでしょうか?  地方では近くに公立高校しかなく、公立高校に行けない場合、家から1時間半かかる県庁所在地の私立高校に下宿するというパターンが多いのではないでしょうか?地方では公立高校の充実が大事です。私立高校の授業料を完全無償化すると同時に、公立高校の設備、人材にもお金をかけて頂かないと不公平ですし、公立高校の衰退=地方の学生の学ぶ意欲の低下=格差につながると思います。公立高校の衰退を危惧しています。公立高校が充実する施策を考えてほしいです。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2025年2月3日
公表日 2025年3月31日