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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 高校授業料補助に関するもの |
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府民の声 | 府内では公立私立問わず所得制限なく学費相当の支援が受けられるようですが、志があり、中学生の頃からあちこちのオープンスクールで吟味のうえ通うことを決めた府外の専門性のある高校は対象外となり支援が受けられません。 子どもの養育は親の責任ですが、色々な物を諦め苦労して育てた子どもがいずれ果たす義務の恩恵は子どもを持たない人達も等しく受けられます。今の政治ではその方向で社会全体で子どもの教育を担っていただいているものと思います。 しかし府外の支援対象外の子へは支援が届かず、国の支援は2年後、しかし中途半端に世帯収入があるためどの奨学金も受けられず、家のローンはあり、親の介護も行いながら、自身の老後資金は諦め、子どもの寮費や生活費、学費を工面しても足りず、中退となってしまいそうです。家を手放したとて、子どもは気持ちよく通えるでしょうか。 まだまだ下の子どもの養育費にもお金がかかり、親は生活保護を嫌がり、しかし賃金は若手ばかり上がり、この中間世代が一番地獄です。我々の背中を見て、若手世代は子どもを一人と決め、そんな話が聞こえる世の中で生きる子ども達は、将来の夢を描けるでしょうか。 社会保険料は今までもこれからも頑張って贅沢せず納めます。しかし、限界があります。子どもの夢を奪うようなボーダーを設けないでください。うちの子の選択肢が身の丈に合っていないから諦めろという社会を子どもに見せないでください。どうかよろしくお願いします。 |
カテゴリー | 教育・文化・観光 |
受付日 | 2025年2月14日 |
公表日 | 2025年3月31日 |