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府民の声 公表(詳細)
テーマ | たばこ対策に関するもの |
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府民の声 | 2025年4月より、大阪府受動喫煙防止条例が完全施行されるに伴い、この実効性を高め、啓発の浸透のために、「【重点】たばこ対策推進事業費」として以下を提案します。 「禁煙標識の掲示の義務付け」の条例改正、および「禁煙標識」作製の予算化と配布事業 ・府条例では、「禁煙」の飲食店などには、出入口に「禁煙」の旨の表示・掲示が義務付けられていません(第9条で「標識を掲示するよう努めなければならない」)ので、「禁煙標識の掲示の義務付け」に条例を改正していただきたいです。 改正に時間がかかるようであれば、大阪府予算で、あるいは府内市町村に予算助成する方法ででも、「禁煙標識」作製を予算化し、禁煙飲食店などへの無料配布を進めていただいてはどうでしょうか。 ・この施策により、飲食店を利用する府民・市民の選択の便益性が増し、禁煙啓発の周知が進むことが期待されると考えます。 ・○○、□□、△△、◇◇などの受動喫煙防止条例では「禁煙の掲示の義務付け」がされています。 また、喫煙者の禁煙をサポートするための「禁煙外来治療費助成」の予算・事業 ・健康日本21の健康寿命の延伸では、喫煙率の低減が目標に掲げられ、全国の区市町村では、禁煙外来治療費の助成(半額から3分の2)や、禁煙教室での禁煙指導、あるいはアプリなどでの無料のサポートなどが行われているところです。大阪府内の市町村でも助成実績があります。 ・○○では、受動喫煙防止条例制定にあわせ、区市町村が実施する場合には、その区市町村の実施費用の半額を助成しています。大阪府でも府内市町村への予算助成を予算化いただいてはどうでしょうか。 ・禁煙治療薬の▽▽の出荷停止が続いていますが、2025年半ばまでには出荷が再開される予定とのことで、府内の1300余の禁煙外来施設はその再開を待ちかね、治療費助成により、喫煙者の禁煙への離脱が進むことが期待されます。 |
カテゴリー | 健康・福祉 |
受付日 | 2024年12月2日 |
公表日 | 2025年1月31日 |