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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 府税に関するもの |
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府民の声 | 私は宿泊税の増税をきっかけに、大阪府の政策や施策などの意思決定プロセスに興味を持った。 私は宿泊税の増税に納得できなかったため、何人かの議員に増税させないようにと働きかけたが、府民が増税案を知った時には、「決定されたも同じ」状態である。 このようなことから、大阪府は府政運営において、府民への情報提供が足りないと私は思う。 議会事務局に、議案提出から議決し執行するまでの流れについて問い合わせると、一般府民が議案を知るころにはすでに、ほとんど議会の委員会で話し合いが整っており、本議会開会時にはすでに決定事項で、形式上一括議案として諮られるとの回答であった。この流れであれば、府の施策などにほとんど府民の意見などが入り込む余地などない。 結果的に提出する議案は、各執行部局と知事が調整の上、議会の各運営委員会に説明されるにとどまり、議会で一括採択され、府民の望まない方向に行くのではないかと私は思う。 大阪府は、府の運営に関する情報を出すタイミングを早め、府民に対して十分な情報提供をした上で、正々堂々とした意思決定をするべきだ。 |
カテゴリー | 府政運営・統計 |
受付日 | 2024年9月2日 |
公表日 | 2024年10月31日 |