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府民の声 公表(詳細)

テーマ 農林・水産業に関するもの
府民の声 56年前に日本を離れ、フランスで暮らしている。
久しぶりに帰国したが、日本の主食である米が不足しているのに緊急時に使うべき備蓄米を開放しない点に疑問を抱いていたところ、大阪府の吉村知事が「備蓄米を開放すべきだ」と国に進言しているとの報道をみて大変感銘を受けた。
しかしながら相変わらず日本の政府は「手続きが必要なため備蓄米の開放には1、2週間かかる。その頃には新米が出回るため備蓄米を開放することはできない」と言っている。そもそも緊急を有する際に使用する備蓄米の手続きにそんなに時間がかかるなどあり得ない。日本の主食が食卓から消えるのは災害と同等と考えるべきであるのに、そんな当たり前の事さえできない日本の政治の在り方がおかしい。それを身をもって知らした吉村知事の行動はとてもすばらしいと思っている。
吉村知事の考え方は正しいので、今回の事に屈せず今後も自分の思ったことをどんどん発言すべきだと知事へ伝えてほしい。
カテゴリー しごと・産業
受付日 2024年8月28日
公表日 2024年9月30日