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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 大阪府の高校入試制度についてですが、英語の試験において、英検の級を取得することによって、当日の得点を保証する制度を導入されています。この制度は、高校受験において、不必要な制度ではないでしょうか? 英検を取るために、本来勉強すべき範疇(中学生で学ぶべき範疇)を越えた勉強をしています。他の教科の勉強時間も取られて、英検の勉強をすることが中学生のするべきことでしょうか?また、目標級に到達するために、複数回受験と英検用の塾やオンライン講座の受講など、金銭負担も半端ではないです。高校受験に向けて、早い人では小学校のうちから学習塾に通ってます。高校受験における子どもたちの負担をかなりかけているこの制度、見直すべきではありませんか? 公立高校の受験で、ある特定の(英検の)団体が大きな利益をあげさせている事実も、問題ではないですか? 英検などは、大学受験などの自己推薦などて活用されたり、純粋に英語が好きな人が自分の実力をはかるためにつかうもので、高校入試につかうものではないとおもいます。この英検等の利用は即刻廃止し、公立高校を受験する中学生の負担を減らしてください。この制度のせいで、私立にシフトするかたもいます。  また、府立高校の定員割れなども問題になってますが、文理学科の高校などは、わりと倍率が高く推移しています。そういうところの定員を増やすことも検討していただきたいです。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2024年7月8日
公表日 2024年8月30日