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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 大阪・関西万博に関するもの |
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府民の声 | 大阪府内の中学生が自殺した件でニュースが流れているが、これまでも大阪府で子どもが自殺したというニュースはよく耳にする。 2025年大阪・関西万博のスローガンは、命輝く未来と掲げているが、児童生徒が自殺するような学校を放っておいて、何をもって命輝く未来なのか甚だ疑問である。 大阪府では、万博に18歳未満のこどもを無料招待するといい、その無料招待を学校単位で遠足などの行事とするかを問うアンケートを府内の小中高校に実施したが、回答は「希望する」と「未定・検討中」の二択であり、不参加の選択肢がない。不参加とできないような小細工をするのは圧力以外の何ものでもない。吉村知事は「より多くの学生が参加できるように」などと言っているが、実際はメタンガスの爆発事故などもあり、問題を抱えている万博開催の評判を高めるためのパフォーマンスにしか見えないし、考えが甘すぎる。 また、能登半島地震の被災地である輪島市などは水道管も電気もまだ開通しておらず、瓦礫がまだ散らばっていて、今もって車中泊している人もいる。そのような震災の被害に遭った国民への支援よりも、万博に税金を投入する大阪府は信じられない。 もっと、全国に目を向けて対策が必要な場所に税金を使わないといけないのに、自分勝手な考えしか持っていない知事は早急に辞職するべきだ。 |
カテゴリー | 教育・文化・観光 |
受付日 | 2024年6月4日 |
公表日 | 2024年7月31日 |