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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 現代日本の閉塞感の一端を招来しているのは、偏差値万能、単一の評価で全ての子どもの将来を規定し縛っている弊害が今の日本人の平均性・平準化の元凶だと思います。近隣諸国条項の墨守に縛られている文部科学省に日本の子どもたちの明日を託すことはできません。
今の日本の教育では、明治時代をけん引した様々な分野における指導的偉人の輩出はのぞめません。各分野における指導的立場の人材払底の危機的状況を改善するために、是非実現してほしい政策は、現代版の遣唐使・明治の海外留学制度の令和版です。
国や社会・国民、世界のために生涯をかけたいという若者の中から勇気・気力・知力・体力・明朗快活な精神をもった者を、毎年男女各一名、主に世界の大学ランキングベスト10に名を連ねる大学へ留学させる。入学金はじめ卒業までの学費・生活費・交通費・諸経費等すべて府費で負担する。先ず男女各一名でスタートし、徐々に増やしてはどうかと思います。きっと他の都道府県も同様の事業を発足させるものと期待します。
この事業を10都道府県が20年行えば、日本の将来の人材育成に大きく貢献するものと思います。これからの30年は大変革の時代です。これまでの制度や仕組みは時代の流れに追いつけず徐々に壊れ、時代を先読みして変えなければあっという間に後進国・低所得国になると思います。
是非ご一考をお願い致します。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2024年6月10日
公表日 2024年7月31日