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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 教育施策に関するもの |
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府民の声 | 新型コロナウイルスの変異株は、子ども同士、また子どもから親への感染、塾でのクラスター等が発生している。そのような感染状況の変化が生じているにもかかわらず、学校の対策は旧来のままである。 実際、○○市で確認したところ、感染症対策として、小学校で分散登校とすると聞いた。HPに掲載しているとのことだったが、決定したのなら、すぐに保護者へ連絡するべきだ。 休校については、共働きの家庭がある為、検討していないとのことだったが、その家庭は学校へ行かせるような方法も可能である。例えば、□□市は早々に夏休みの延長を決定した。オンラインも授業も考えるべきだ。 給食についても、20人弱がマスクを外して食べるのだから、大人の会食と同様に感染の危険性があると私は思う。学校給食の実施について、市に問合せたところ、給食が栄養源の家庭もあるので、これまで通り、給食は黙食で実施とのことだった。持ち帰りについても聞いたが、安全面から給食持ち帰りは問題が有る為、検討していないとのことだった。しかし、低学年の生徒には黙食は難しく、パーテーションも換気も無い環境での給食の実施は、感染拡大に繋がるのではないか。 現状の感染状況で、新学期が始まれば、学校での感染は確実に増えると私は思う。子ども達も、新型コロナウイルスの感染状況や、医療ひっ迫、保護者が亡くなるニュースを聞いて、不安がっている。学校の対応は遅く、学校や市町村で対応が区々で、本来同じように守られるべき子どもの命に対して、危機感が共有されていないように思う。 ○○市の教育委員会は 大阪府に準ずると言うので、大阪府は、学校現場における新型コロナウイルス感染症対策の現状を把握し、命を守る選択を徹底しするべきだと伝えてほしい。 |
カテゴリー | 教育・学校・青少年 |
受付日 | 2021年8月23日 |
公表日 | 2022年3月31日 |