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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 小学校、中学校、府立高校の夏休みが開始となるが、この第5波の危機的状況の中で、漫然と登校を開始することは、より状況の悪化を招かないであろうか?
小学校、中学校については市町村の管轄だと思うが、府立高校については大阪府の判断が重要になると思う。各高校の自主的判断は大事であるが、現在の医療崩壊寸前の状態、デルタ株は若年層にも感染すること、若年層でも悪化の危険があること、若年層はワクチンをまだ打っていないこと等をふまえると、大阪府もできることをするという意味では、府立高校の登校を漫然と開始するのは無策の極みではないだろうか。大阪府の教育を統括する立場として、賢明な判断が求められているように思う。
大学は9月末まで休みなので、まだ様子見ができるであろうが、小中学校がこのまま漫然と開始すれば、おそらく感染は一層拡大するように思われる。
高校について吉村知事が明確なメッセージを出すことで、市町村を管轄する小中学校の開始にも影響を与えることができるように思うが、どうであろうか。
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2021年8月18日
公表日 2022年3月31日