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府民の声 公表(詳細)

テーマ 職員対応に関するもの
府民の声 6月中旬頃に府民お問合せセンターに連絡をした。その後、担当課から回答がないので連絡した。回答がないのはおかしい。
以前も伝えているが、老人ホームに入居していた親が亡くなった。親はよく「胸が痛い」「くるしい」と言い、緊急を要していた。私は老人ホームに「親を医者に診せてほしい」と連絡をしたが、何度お願いしても問題ないと回答され、医者の診察を受けることが出来なかった。そしてついに親に限界が訪れ、病院に運ばれたが、そのまま亡くなってしまった。これは老人ホームと大阪府の介護事業者課の責任である。
老人ホームには、各入居者の日誌を記入するのが義務となっている。その日誌の中には、介護保険施設の条例第13条に記載のある、介護サービスに係る必要なことを必ず記載しなければならない項目がある。その項目には、体調の悪くなった入居者に対してどのような対応を行ったか等、医療的ケアについても記載しないといけないにも関わらず、私の親の老人ホームは書いていなかった。私は法律違反だと確信したため、介護事業者課に連絡をし、老人ホームへの調査を依頼したが、その調査結果の報告に半年から1年ほどの時間を要した。先日、老人ホームと私と介護事業者課2名とで三者面談を行ったが、その際、「日誌に一部記入があるので違法ではない。この項目は全て書かないといけない項目ではない。」と説明された。条例には[必要なことを記載しなければならない]と記載しているにも関わらず、違法ではないという回答はおかしい。親の死は老人ホームと介護事業者課の責任である。
また、介護事業者課の職員に何度も申し出ていたが、対応してくれないので、福祉総務課人事担当の職員にも相談したが、お伝えするのみと言われて何もしてもらえなかった。介護事業者課に連絡をしても、「担当者が不在なので」等と言って、一向に繋いでもらえない。今日も介護事業者課に連絡をしたが、職員が電話に出て、「担当者は不在。担当者から折り返しがあるかは答えられない。」と言われた。介護事業者課も福祉総務課も責任逃れをしているだけだ。人の命に係わることで相談しているにもかかわらず、全く向き合うことをしない介護事業者課の職員には辞めて欲しいと思っている。そして介護事業者課は、親が亡くなった経緯を調査し、親が入所していた老人ホームを指導してほしい。
また、以前、人事部にも連絡をしたが、お伝えするのみと言われた。広報広聴課でも同じことを言うのか。連絡がつかず困っている府民を放置するのか。
カテゴリー 府政運営・市町村
受付日 2023年6月29日
公表日 2023年7月31日