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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 統計調査に関するもの |
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府民の声 | 昨年、大阪市内の私の親宅に、大阪府から調査員が訪問し、「労働力調査のお願いにあがった。協力してほしい」と言われた。親は90歳と高齢で働ける状態ではなく、その時は親が自ら「働いていないので、調査を受けることを断りたい」と調査員に伝えた。 しかし調査員は親の言葉に耳を貸そうともせず、「また来ます」と親に告げたため、弱り切った親は私に「労働力調査の訪問をされ困っている」という連絡をしてきた。 そこで私は親の代わりに大阪府に電話をし、親の状況を伝えて労働力調査の対象外の人間である旨を説明し、次回からの訪問を断る旨を伝えた。 しかし、今年に入り再び「労働力調査のお願い」の印刷物と、「ご不在でしたので また6月下旬10時ごろに改めてお伺いします」旨の伝言の紙が親宅のポストに入っていた。改めて断ろうと私は6月下旬午前中、親宅に在宅していたが、誰一人訪問には来なかった。 親は、昨年のしつこい訪問調査で精神的に参っているうえに、今年は骨折をして動けない体である。 昨年も電話で調査をお断りしているにもかかわらず、今年も訪問され、しかも約束の日に調査員が来なかったため、本日先ほど、私は総務部 統計課に電話をし、応対された職員に改めて親の状況を話し、親宅の住所を伝えたうえで「親宅にもう二度と来ないでほしい。また来られるようなことがあったら、親の精神的苦痛も増加するため、告訴する」と告げたが、職員からは「告訴するなら大阪府にしてください」と言われた。 「90歳でも働いている人もいる」と言われれば終わりだが、見も知らずの人からの訪問が精神的に苦痛になる高齢者もいる。親本人も拒否をし、親の娘である私からも訪問を止めて欲しいという連絡があるのだから、大阪府は高齢者いじめのようなことをせず、労働力調査による親宅への訪問を止めて欲しい。 |
カテゴリー | 府政運営・市町村 |
受付日 | 2023年6月26日 |
公表日 | 2023年7月31日 |