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府民の声 公表(詳細)

テーマ 府職員に関するもの
府民の声 今年の8月上旬に、私は健康保険の医療機関による不正請求の通報のため、大阪府の協力者として家族と府庁に出向いた際、国民健康保険課の職員とトラブルになった。
私はその職員の発言内容に納得がいかなかったため、発言の根拠を示すように求めたが全く説明をしようともしなかった。すぐそばに部長室があったので、そこへ確認に行くよう求めたが、その場を動こうともしない。
そのような状況の中、私が目を離した時、家族のうえに、その職員が乗り、家族にケガをさせた。
私には、一瞬何が起こったのかわからなかったが、慌ててその様子を動画と画像撮影をしたため、状況の説明もできる。
私は、家族がケガをした翌日には、国民健康保険課の上席者や大阪府の総務部 人事局 人事課の職員、その後、その他の職員と話はしたが、指導権限の範囲などを聞いても、抽象的な話ばかりでわからない。
もっと府民にも各部署の職務権限が明確にわかるように表示するべきだ。
また、家族がケガを負わされてから1週間経った今でも、大阪府から当時の状況の確認の電話もない。
その間も、健康保険部の部長や部局に対してもFAXしているが、どこからも返事はない。
幸い軽傷ではあったが、ケガをさせた当事者は「正当な行為」と言っているが、何をもって「正当」と判断したのかの説明もなされないままだ。
職員の上席者は、「この件については当事者に一任している」と言って全く関わろうとしないが、これは勤務中での出来事であり、管理者には使用者責任がある。
当事者に一任するのではなく、せめて管理者が説明をするべきだ。
一般企業なら、迅速に対応し、説明責任を果たしているだろう。
大阪府も当然そうするべきことであり、もし、それでも解決しなければ、問題解決のために、裁判や議員などを介して解決図るなど、何らかの行動をとるべきであり、現在の大阪府の対応はおかしい。
大阪府の長である吉村知事が、府政の業務に対して「コンプライアンスに則ってやるように」と言っているのだから、規定に従ってやるべきであり、前例を基に判断するべきでない。
府庁内の各部署で府民と問題が発生しても、職員の対応が適切であるかを判断するべき、客観的な立場の監査部署を大阪府庁内に設置するべきだ。
また、このような問題があった場合、部署内で隠ぺいされないように、知事に直接訴えられるような窓口を設けるべきだ。
また、広聴担当などの寄せられた意見を担当部署に伝えるだけで、何の権限も持たない窓口など、全くの無駄なので、なくすべきだ。
カテゴリー 府政運営・市町村
受付日 2023年8月17日
公表日 2023年9月29日