ここから本文です。
府民の声 公表(詳細)
テーマ | 府政運営に関するもの |
---|---|
府民の声 | 大阪府庁の年内の開庁は、本日12月28日までのようだが、なぜ年末年始に休むのか。普段仕事が忙しく、府庁に用があっても来ることが出来ない人のために開けておくべきである。また、現在、平日の開庁は18時までとなっているが、府民の利便性を重視し、夜中12時まで開庁しておくべきだ。 最近では、マイナンバーカードの普及により、これまで市町村役場で発行していた各種証明書がコンビニエンスストアにあるコピー機でも発行が可能となった。しかし、セキュリティが甘く、他人の証明書が発行されるなどのトラブルも相次いで報道されている。本来、役所が行うべき仕事を民間に委託してまで、公務員が楽をするのはおかしなことだ。インフラ関連に携わる業務を担う人たちは交代制で24時間働いているのだから、公務員がそんなにも優遇されるべきではない。 また、昨日、知事はテレビの報道番組に出演し、大阪・関西万博の経済効果は2兆円であると言っていたが、全く説得力もなく、弱々しく感じた。知事には「万博が失敗に終わった時は知事を辞任する」と断言してほしい。 本来であれば、大阪府における新型コロナウイルス感染症の死亡者数が国内で一番多くなった時に辞任するべきだった。自身の失策に関して謝罪することもなく、今回の万博で「命輝く未来」と声高々に言っているが、府民を一人残らず助けることが出来てこそ、言える言葉である。 生活苦や悩みを抱え自殺する人もいるなか、昭和時代にはあまり街で見かけなかったホームレスが最近は増えている。その人たちを支援するために民間がボランティアとして炊き出しなどを行っているが、本来は行政が率先して行うべきことだ。税金は誰のために使うべきなのかを今一度、知事に考えてほしい。 私は万博開催に反対しているわけではないが、今はまず、生活困窮者等への支援に力を注ぎ、来年はもっと暮らしやすい大阪府にしてほしい。 |
カテゴリー | 府政運営・市町村 |
受付日 | 2023年12月28日 |
公表日 | 2024年1月31日 |