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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 入札に関するもの |
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府民の声 | 令和5年11月上旬に投稿しました件の回答を12月下旬にいただきましてありがとうございます。約2か月かけてのご回答を次の通りいただきました。以前からご指摘いただいている問題意識については、府と大阪府住宅供給公社(以下、府公社)で共有しており、府営住宅の計画修繕業務の公正性・透明性が確保できるよう、府公社では指名業者名・入札金額の公表など新しい仕組みの検討等を行っており、順次対応していくと報告を受けております。府としては、引き続き府公社に対応を促してまいります。 このご回答から府公社は新しい仕組みの検討としてまだ不公平で不透明が払拭できない指名競争を続けていくための理屈づくりを検討していることがよくわかります。なぜ、工事で実施している一般競争入札に移行できないのですか?移行するといままで行ってきた優越的地位を乱用してご贔屓業者に業務委託できなくなるからではないのですか? 大阪市住まい公社の市営住宅の計画修繕にかかる設計委託の入札は住まい公社でなく大半が大阪市契約管財局が公平なプロポーザル方式で行われています。なぜ大阪府も府公社の指名競争入札に問題意識を持ちながら入札を大阪府の契約局で行わないのですか? そもそも、大阪府営住宅の計画修繕をいまだに管理代行で行わせているのか、大阪府府営住宅の管理はすべて実績のある民間に指定管理させて管理経費を大幅に削減できているではありませんか? 問題意識をお持ちなら計画修繕も指定管理者に移行すべきではありませんか?そうできないのは大阪府職員の出向及び役員への天下り役員への道が閉ざされてしまうことを恐れているからですか? もしこの問題意識を持たれていることがメディアで取り上げられたりして、ただでさえ府民や国民に問題視されている大阪万博およびIR事業に悪影響を及ぼしかねないのではないですか? ご賢明な判断をし、早急に府公社へ公平な一般競争入札に移行するよう促していただきますよう切にお願いします。 |
カテゴリー | 府政運営・市町村 |
受付日 | 2023年12月28日 |
公表日 | 2024年1月31日 |