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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 災害支援に関するもの |
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府民の声 | 大阪府は能登半島地震の被災地に「支援物資を送っています」と公表しているが、事前にテレビカメラを呼び、支援に向かうトラックの列を撮影させるのは、被災自治体や被災者に感謝や賞賛という見返りを望んでいるからだろう。本当に被災地を思い、力になりたいと無償の支援を行うのなら、宣伝のようなことをする必要はないはずだ。 被災地では混乱に乗じて、期限切れの飲料水が大量に送り付けられたり、ゴミの不法投棄が頻発していると聞く。そんな所に、支援と称して身勝手に物資を送り付けても被災地の負担となるだけではないか。大阪府の支援物資は、本当に被災者が必要としているものなのか。実際に大阪府が現地に赴き、被災地の自治体職員の手を煩わせることなく、被災者の声を聴いて、各被災者が必要とするものを配布するべきだ。 |
カテゴリー | 防災・安全・危機管理 |
受付日 | 2024年1月11日 |
公表日 | 2024年2月29日 |