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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 教育施策に関するもの |
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府民の声 | 4月から子どもが府内の小学生に入学予定の者です。 府内の小学校における置き勉について、皆様もご存知かとは思いますが、2018年に文部科学省が置き勉について(というよりは荷物を減らすことについてではありますが)の通達を出しています。 府内小学校では荷物を減らす対応は進んでいますでしょうか? 子どもが入学予定の小学校は、すでに在校中の複数の保護者より「先生によって置き勉を許可してくれたりくれなかったりして、「宿題内容が同じでも」クラスによって持ち帰る荷物量が違う」と聞いています。府内の他の小学校においてブログで置き勉の工夫を掲載しておられて積極的に取り組み発信している学校もあるようですが、そのような学校は少ない印象です。 文部科学省の通達は子どもを守るためのものであって、学校によって・先生によって対応が変わるのは私は違うのかなと感じています。 府内ではICT教育に先進的な地域もありとても良いなと感じていましたが、その分荷物にタブレットの重みも加わっています。子育てにも力を入れておられる大阪府なら、子どもを守ることについても先進的に進めて頂けるのではないかとの期待があり、この度連絡させて頂きました。 在住市町村にも意見を送りましたが、結論として「文科省からの通達時やタブレット導入時に指導してきており、今後も継続して指示していくが、状況に応じて対応が異なる場合を含めてご理解ご協力お願い致します」とのことで、具体的にいつどのように対応(学校への通達など)して頂けるのかの回答はなく、とても残念に感じています。 大阪府から全小学校に通達あるいは指導して頂き、学校長の考え方や教員自身の考え方ひとつで色々と持ち帰らせるのではなく、学校全体・市町村全体・府内全体で荷物を減らす対応をお願いしたいです。 |
カテゴリー | 教育・学校・青少年 |
受付日 | 2023年2月27日 |
公表日 | 2023年3月31日 |