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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 教育施策に関するもの |
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府民の声 | 現在の複雑、多様な競争社会に生きる我々は、何かに依存することにより、一時的でも何かのストレス、プレッシャーから逃れようと、また、癒やされようとします。今や依存症の時代なのです。 ギャンブル、ゲーム(スマホ)、たばこ(ニコチン)、アルコール、買い物、セックス、売春、覚醒剤(違法薬物)など依存対象は、多岐にわたり罹患者は増加の一途をたどっています。 依存症は、脳と心の疾患であり、とてつもなく回復困難で、誰しもが罹患する可能性があります。 私のこれまでの経験上、目の当たりにしてきた依存症の真の恐ろしさは、その合併症にあります。 例えば、借金地獄(サラ金、ヤミ金)、破産、失職、DV、虐待、家庭崩壊、子の遺棄、一家離散、一家心中、窃盗、詐欺、強盗、横領、殺人、自殺など枚挙に暇がありません。 依存症から回避するための方策の第一歩としては、正しい知識の普及と啓発が不可欠だと思います。 具体的には、中学生の段階から教育カリキュラムに取り入れる必要があると考えますが、大阪府としてのお考えについてご教示ください。 |
カテゴリー | 教育・学校・青少年 |
受付日 | 2023年2月16日 |
公表日 | 2023年3月31日 |