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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 文部科学省が、新型コロナウイルスの分類が5類に変更になることを考慮し、新学期より学校におけるマスク着用を求めないよう変更する予定であることを発表しています。 ですが、すでに多くの専門家が指摘していることですが、分類が5類になったからと言って、ウイルスの性質が変わるわけではありません。 子ども、特に小学生以下のワクチン接種率はかなり低く、5歳から11歳の3回目接種率は数%と低いものです。 これで、マスクを外すこととなれば、子どもの間で感染が広がることが予測されます。 今後マスクを外して、残念ながら犠牲となるお子さんが出た場合、それをご家族やお友達が悲しむだけでなく、後悔することにならないでしょうか。 自分たちがマスクを外さなければよかったのでは?と思うことにならないでしょうか。 小学生ならば、細かいことはわからなくても、そのくらいのことは思いつきます。 犠牲となるお子さんを出さないため、そして子ども達の心に傷を残さないために、マスク着用について府としてご検討いただきたいと思います。 これまでの間、大阪府が行ってきた色々な対応に感謝しています。 今後も、科学的なエビデンスに基づいた対応を期待しております。
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2023年2月13日
公表日 2023年3月31日