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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 大阪・関西万博に関するもの |
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府民の声 | 大阪・関西万博の開催期間は、とても暑い時期だ。これだけ熱中症の危険が言われているというのに、なぜ、そのような時期に開催しようとするのか。 どうせパビリオン建設工事も遅れているのだから、万博開催時期を延期するべきだ。 それでも、開催時期を変更せず、命にかかわる危険な気候で行うというのなら、多くの人の命を縮めるようなことであり、万博開催自体をやめるべきだと、吉村知事は声を挙げるべきである。 府民の命を守るべき立場であることを、吉村知事はあまり認識していないように思う。 テレビで知事が「福島の風評被害を軽減するために協力する」といい、福島県産の魚介類を全国の都道府県庁の食堂で扱い、安全性をアピールすればよい旨の発言をしていたが、とんでもないことだと思う。 吉村知事や国が必死になって「安全である」と言っているのは希釈したトリチウムのことだけだ。それ以外の残留物質こそが危険であり問題なのに、一切そのことには触れていない。「炭素14」など人間の細胞DNAを損傷する可能性がある危険な物質が、処理水に多く残留していることが問題なのだ。 還元値はトリチウムは12年だが、炭素14は5700年と言われていることも、誰も触れていない。 IAEAの報告書に一言も安全とは書いていないと、あるテレビ番組に出演していた識者が言っていた。 知事はこれらの事実を知っているのか。 正しい知識を持っていないのに、あのような判断をするのは大きな間違いだ。 協力するのであれば、正しい知識に基づいた判断で出した結論を府民に説明するべきだ。 府民の命を縮めるようなことはやめるべきだ。 |
カテゴリー | 都市魅力・観光 |
受付日 | 2023年8月25日 |
公表日 | 2023年9月29日 |