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府民の声 公表(詳細)
| テーマ | 大阪・関西万博に関するもの |
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| 府民の声 | 大阪・関西万博の会場建設費が2,350億円に膨らむことについて、吉村知事は「内容を精査して、○○に対して言うべきことは言う」と会見で発言していた。 誘致時点では、会場建設費の上限は1,250億円だったが、会場デザインの設計変更などで20年に1,850億円に増額した経緯がある。その時、知事は当時大阪市長だった松井氏と共に、「府民に説明がつかない」と苦言を呈していたが、知事自らも○○の副会長の職に就き組織の一員なのに、他人事のような発言はおかしい。 知事は、万博が開催されれば4兆円の経済効果が見込まれると言うが、あくまでも試算であり、そのとおりにいくはずがない。 また、海外パビリオンの建設遅れが問題となっており、理由として物価高による資材高騰をあげているが、今は円安なので、海外の参加国からすれば、当初よりも安く建設することができる。それなのに建設が進まないのは、先のドバイ万博の開催から年数が浅く、「このタイミングで万博をする必要がない、慈善事業ではない」と考えている国が多いからだと思う。 万博会場への交通手段についても、知事は新たに、一般ドライバーが乗客を運ぶ「ライドシェア」を府内で導入することを目指す意向であると表明したが、素性のわからない一般ドライバーが運転する車を誰が利用するのか。 以前より空飛ぶ車の話も出ているが、開催を2年後に控えたこの時期に、実用化に向けて進んでいるとは思えない。 知事はこれまでも思いついたことを軽々しく公の場で発言し、大阪府民としてとても恥ずかしい。 さらに、会場建設を間に合わせるために、作業員の残業規制を適用外の取り扱いとなるように申請すると言っていたが、法律を超える対応を適用させるべきではない。 2021年の東京オリンピックでは、現場監督を自殺に追い込むほどの工事日程を強行し、開催に間に合わせた例もある。今回の万博会場の建設にあたっては、同じようなことを絶対に繰り返してはいけない。この件については、知事が自らの会見の場で「万博関連事業において、自殺者を一人も出さない」と明言してほしい。 11月23日に開催される「□□、△△優勝記念パレード」にいたっては、各球団のリーグ優勝と無関係であるにもかかわらず、大阪・関西万博500日前と絡めることで多くの反対コメントが寄せられており、私も同感だ。 私は知事の発言は、動画サイトを中心に見ている。連日、コメント欄にはこのように批判的な内容が多く書き込まれている。 万博開催に対して、マイナスのイメージを与えることばかりが取り沙汰されると、万博を楽しもうという気持ちになどなれない。 府民の過半数が万博開催に賛成していないことを知事は認識し、どうすればマイナスイメージを跳ね返せるかを考え、みなに好印象を与えるような発信を多く行ってほしい。 |
| カテゴリー | 都市魅力・観光 |
| 受付日 | 2023年10月23日 |
| 公表日 | 2023年11月30日 |