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府民の声 公表(詳細)

テーマ 公立大学に関するもの
府民の声 大阪府下の私立高校の無償化、また公立大の授業料無償化について、昨日の発表もあり、話題になっています。 教育への投資は重要で、知事の一貫した信念に共感して先月投票した人も多いと思います。私もその1人です。 が、どうしても気になることがあります。公立大の中でも医学部についてです。私の子どもも大学生(東京在住)で、公立大医学部に進学した同級生や先輩後輩が複数います。国公立大の医学部は、現状でも狭き門で、そこに至るのには熾烈な戦いが繰り広げられています。その結果、国公立大学医学部に通う学生さんの実家の所得は、ややどころか相当高いものです。私の子どもは医学部志望ではありませんでしたが、すぐそばで彼ら彼女らや親御さんを目にしてきたのでよくわかります。彼らは最後の最後、面接の準備だけにも何万何十万もかけて合格しているのです。今、その富豪級の彼らがなんと言っているか、それは「ラッキー!」の高笑いです。確かに無償化することで、これまでチャンスのなかった学生にも門戸が広く開かれるでしょう。また偏差値も劇的に高騰するでしょう。しかし、その高偏差値に着いてこられるのは、さらに高額な投資のできる親御の子たちになってしまうのです。残念ながらそういう仕組みが仕上がり過ぎているのです。日本の教育の在り方を変えていく一歩なのはわかりますが、近畿圏の医学部人気の熾烈さは特殊です。所得制限を緩めにでも儲けた上で支給型の奨学金制にするなどしなければ、更なる格差の拡大にしかならないと感じ、僭越ながら投稿します。本当に援助すべきはもっと他にあると確信します。
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2023年5月10日
公表日 2023年6月30日