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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 大阪・関西万博に関するもの |
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府民の声 | 2025年大阪・関西万博の開催地である夢洲は地盤が弱く、上下水道や電気、ガスの整備も整っていない。開催期間中は仮設トイレを設置すると報道されており、今後も建設費の増額が見込まれるようだ。 ○○は、運営費の大半を入場券収入で賄う計画を立てているようだが、大阪府民の6割は開催に反対しているので、入場者は多数見込めず赤字になるのは目に見えている。 最終的に赤字になっても、大阪府・市や国は負担を負わないと言っているが、建設費が賄えない場合、一番迷惑を被るのは、工事を請け負った業者である。工事費の支払いが滞り業者が倒産した場合、誰が責任を取るのか。 この件について、先ほど万博推進局に電話で質問したところ、職員からは、「赤字になる事までは考えてないし、やってみないとわからない。最終責任者は万博協会なので、詳しくは○○に聞いてほしい」と言われた。 しかし、一団体が責任を負えるわけもなく、やはり大阪府市や国に付けが回ってくると思うので、さらに税金が使われると考えるだけで腹が立って仕方がない。このようなずさんな計画に税金を使ってほしくないので万博は中止するべきだ。 私には、大阪市内に小学校低学年の孫がおり、大阪府から配付される万博の無料招待券を使って、学校から社会科見学として万博に行くそうだ。私は万博に反対している身なので、孫には万博に行かないように言うつもりだが、学校側が社会科見学だと言えば行かざるを得ないだろう。もし、孫が行かなければ、子どもたちの間で「なぜいかないのか」といじめに繋がる事も懸念されるため、欠席した子どもへの配慮をするように大阪府から各学校に伝えてほしい。 そもそも万博は行きたい人が行けばよいのだ。大阪府・市から府内の子どもに無料招待券を配付すること自体間違っていると伝えてほしい。 |
カテゴリー | 都市魅力・観光 |
受付日 | 2023年12月14日 |
公表日 | 2024年1月31日 |