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府民の声 公表(詳細)

テーマ 大阪・関西万博に関するもの
府民の声 大阪市役所前に置かれたミャクミャク像は費用が623万もかかったという。吉村知事のポケットマネーから出たものであればどのようなものを作るのもいいが、たとえ一部でも府費からその費用が出ているのであれば反対である。私は府民として「府民のためのお金の使い方をして欲しい」と思う。
また、万博会場に設置するトイレに「残念石」と言われる、江戸初期に大阪城の石垣用として切出されたまま、石垣には使われなかった巨大石を京都の木津川市から移送して利用するとある。トイレの建設に6,000万円あまりもの費用をかけてものではないと私は思う。
このほかにも今回の万博では予算が2度も追加加算され、記念碑としてのためだけに巨大な木造日よけリングを建設し、その費用に350億円もかかるなどしており、今回の○○に出た内容は、府民感覚かから大きく逸脱しているので、知事と業者がお互いの利益を得るために裏で繋がっているに違いない。
このような、意図が明確でない予算を増やし続けていれば、世界中から、2025年大阪・関西万博の開催意図を問われることになると私は思う。
知事は、愚かなお金の使い方をやめ、能登半島地震の被災者支援に使うなど、血の通った税金の使い方をして欲しい。
カテゴリー 都市魅力・観光
受付日 2024年2月2日
公表日 2024年3月29日