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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 大阪・関西万博に関するもの |
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府民の声 | 大阪府が昨年開催した「○○・□□優勝パレード」の企画・運営を、請け負ったのは、東京五輪の入札談合事件を受け、2023年2月から3月にかけて、大阪府が入札資格を1年間停止処分にした「△△」の子会社「◇◇」である。親会社の企業精神を受け継いでいるような子会社に業務を委託するべきではないと私は思うが、吉村洋文知事は、1月下旬の記者会見で◇◇と約1億9000万円で委託したことを認め、妥当性を問われると、「実行委員会で協議して決めた」と述べ、問題ないとの見解を示した。 そもそも、民間事業者に業務を委託することになったのは、大阪府が大幅な公務員人員の削減をしたことが原因である。 既知の事業者との縁故で独占的になりがちな入札方法をやめ、公務員で府政の業務を回せるようにするべきだ。 また、大阪・関西万博のアンバサダーについて、知事は、アンバサダーの活動も休止になる見通しを示しつつ「▽▽さんに代わる人は、なかなかいないと思う」、「▽▽氏は今の時点で事実無根で争うということなので、事実関係が明らかになった段階での××と◎◎との協議と判断になると思う。」旨の発言をしているが、昨年から始まった大手芸能プロダクションの性加害告発のように、被害を受けた人たちはその声を長い間上げることができないことはよくあることだ。また、裁判などになれば、事実確認にも数年を要するため、実質アンバサダーに就任したままになる。万博アンバサダーから降ろすべきだ。 |
カテゴリー | 都市魅力・観光 |
受付日 | 2024年2月1日 |
公表日 | 2024年3月29日 |