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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 大阪・関西万博に関するもの |
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府民の声 | カジノの弊害は、ギャンブル依存症を増やすこと、多重債務者を生み出し、借金苦で家庭を崩壊させる。犯罪組織・暴力団などの資金源になりやすいことなどである。カジノ中心のIRに、国や地域の将来を託すべきでなく、カジノ・IRは中止すべきです。 能登半島地震から1ヵ月半。死者242人、住宅全半壊6万棟余、断水3万戸余、避難者2万3000人。倒壊危険の自宅に戻って生活してる人もいる。倒壊住宅など災害廃棄物は膨大な量。いま被災者に必要なのは、多数の仮設住宅、あたたかい食糧、水、衣類などである。石川県全体では1万戸以上の仮設住宅が必要。 能登半島の一刻も早い復旧・復興のために「万博を中止」し、人手や資材、重機など被災地に回すべきである。350億円の大屋根をやめれば、その木材で木造の仮設住宅4000戸分建つとされる。首相や特定の政党の代表は「万博と復興は同時並行」と言うが、万博に人手、資材、重機、巨額の税金が投入されれば、被災地の復旧・復興は遅れる。万博を中止して、人手、資材、お金などを被災地に回せば、一日も早い復旧・復興に役立つ。 今や万博のようなものに巨額の費用を投入するというのが時代にそぐわなくなっている。 |
カテゴリー | 都市魅力・観光 |
受付日 | 2024年3月1日 |
公表日 | 2024年4月30日 |