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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 高校授業料補助に関するもの |
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府民の声 | 吉村知事は「私立高校の完全無償化制度について、当面は私立高校の負担を増やさない方向で段階的に実施する」と発言している。 私は以前から、私立高校の授業料を完全無償化にするには段階的に行うべきだと、大阪府への意見としても度々発言してきたが、今頃になってようやくそのことに気が付く吉村知事は愚かだと思う。 これも知事が、自身の功績として私立高校の完全無償化制度を推進したという証が欲しいからに違いない。 そもそも私立高校は資力のある家庭の子どもが学ぶべきところであり、授業料が高額なのは周知の事実である。貧困家庭の子どもが私立高校に行き、大阪府の授業料の支援を受けたとしても、教科書代や制服代など授業料以外の支援がなければ、たちどころにその家庭の家計は破綻する。私立の学校というのは、府がたき付けて進学をさせるようなところではない。 知事は、これらの考えを踏まえ、府費を私立高校への授業料無償化制度に使わず、虐待などの犠牲になっている子どもを助けるために児童相談所等の予算充てるべきだ。 |
カテゴリー | 教育・学校・青少年 |
受付日 | 2023年8月1日 |
公表日 | 2023年9月29日 |