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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 教職員に関するもの |
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府民の声 | 本日のテレビで、○○市立中学校の教諭が、生徒らの面前でいじめを助長する発言をしたほか、自身もいじめ被害を受ける生徒の臀部を複数回蹴り、その後に事実を告げず虚偽の説明をしたという事件の報道があった。 処分内容として、この教諭は減給6月、同中学校長は減給1月という事であったが、学校という閉鎖空間で絶対的な権力者である教諭が、逃げ場のない被害者に行ったことに対しての処分としては軽すぎると私は思う。 本来大阪府は、この教諭に対して厳格な処分を行うべきところだ。しかし、減給程度の処分で済ませたのは、大阪府が常々身内に対して甘いからに違いない。 現に、大阪府知事の吉村氏が所属している特定の政党では、今年5月に大阪府議団の代表だった府議から市議への不適切発言が表面化した問題を受け、同党所属の議員や首長らを対象に行ったハラスメント調査の結果が公表されたが、議員のプライバシーを理由にして、ハラスメントを行ったものなどの具体的内容は公表していない。 今回の事でも、特定の政党のハラスメントに対する対応の甘さが、知事に影響し、大阪府教育委員会に波及しているに違いない。 大阪府では、政党への意見を受け付けないというが、人間は影響しあって存在しており、厳格に大阪府、市町村、政党、などと分けて意見が言えるものではない。 他の組織への意見であっても大阪府に関わっている内容であれば、府の利益のために、大阪府の関連部署や知事が、一度は意見を受け止めるべきだ。 |
カテゴリー | 教育・学校・青少年 |
受付日 | 2023年12月27日 |
公表日 | 2024年1月31日 |