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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教職員に関するもの
府民の声 大阪府は不祥事が次々に起こっていて、多い時は1週間に2回程もある。
今日公表された不祥事は、大阪府○○市の中学校でいじめがあり、内容は教師が生徒を蹴ったとの事で、減給6か月というものだ。教師も初めに蹴る行為をした際はドキドキしていたが、だんだん慣れてきたのか、蹴る行為は日常的にあったようだ。そのような教師は、本当なら辞めさせないといけないのに、教師の数が少ないからか、減給6か月とはあまりにも軽い処罰である。
いじめを起こした教師に対しては、自身の行為が恥ずべき行為であると自覚するような処罰をしないとまた同じことをするのだ。
不祥事を起こした教師に対して、処罰後の一定期間、経過観察するために、生徒に問題の教師の態度が改善されたかを問うアンケートで実施をするとよい。
問題を起こす人というのは、また同じこと繰り返すし、その事を何度注意しても改善しない人も実際に存在する。教育委員会が教員を採用する時には、こういう人間がいる事を認識した上で、採用後も一定の期間は教師の行動観察をしないといけないと思う。
いじめを受けた人は、心に大きな傷を残したままであり、このような軽い処罰だけで済ますと、結果的にはいじめを受けた人だけが不利になる。
最近は、生徒同士のいじめだけでなく、教師も絡んだいじめも増えてきているので、大阪府の教育委員会はしっかりと目を光らせる必要がある。
また吉村知事は、経済を盛り上げたいと万博を推奨しているが、子どもが健全で安全な学校生活が送れるように目を向けるべきで、私立高校の授業料無償化制度よりも、まずは小中学校の給食の無償化から実施するべきである。
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2023年12月27日
公表日 2024年1月31日