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府民の声 公表(詳細)

テーマ 公立大学に関するもの
府民の声 知事が大阪公立大学の公用語を英語にすると発言したと聞いて驚きました。明治以後大学教育を日本語でするため先人たちが努力を重ねてきました。世界の中では、大学教育を自分たちの言語ではできないため、英語で行っているところが多いようですが、果たしてそれが国民全体の知的な向上につながっているのか疑問に感じます。大阪府民は英語を普段使用しているのですか。英語の達者な人間しか進学できない大学に税金をつぎ込むことに納得しているのですか。留学生ではなく日本人を優先するのは当然だと思います。日本語で高等教育ができなくなれば、日本は衰退してしまうと思います。うまく表現できないのですが、日本語のレベルが落ちてしまわないか心配でなりません。また、英語をしゃべる能力と学問を研究する能力とは一致しないのではとも思っています。知事にはぜひとも再考をお願いします。
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2024年2月21日
公表日 2024年3月29日