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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 先日、○○市内で見た、高校生と思われる生徒たちの振る舞いに関わることについて、情報提供をしようと○○市役所に連絡をしたところ、「高校に関わることであれば、担当課が大阪府庁にあるので、大阪府庁へ申し出るように」と言われた。
そこで大阪府の私学課に連絡をしたところ、窓口は私立高校と公立高校では異なるうえ、学校名がわからなければ対応しかねる旨の説明を受けた。
○○市役所の職員の口ぶりでは、あたかも大阪府庁内には高校に関する窓口は1つであるかのような印象を受けた。
今回のような誤解を与える説明をするべきではないと思う。
また、教育には「安全な環境と安心」が必要だと思う。
教員たちは、「子どもを預かっている」という意識を常に持つことが大事なのに、「先生」と呼ばれ続けることで、まるで自分が偉い人のように錯覚し、驕り高ぶる人が多いのが現実だ。「教育者だが1人の人間である」と自覚し、人間らしさを忘れてはならない。
今回は○○市職員の対応のまずさだけかもしれないが、府民には府と市の行政の詳細な切り分けなどわからないのだから、府民サービスを考え、大阪府と○○市は、お互いに窓口の切り分け程度は把握しておくべきだと思う。
そのためにも、日ごろから大阪府職員は○○市職員と定期的に話し合いの機会を設け、意思疎通を積極的に図るべきだ。
それにより、「たらい回し感」や今回のような「府民に誤解を与える表現」は激減するだろう。
大阪府と○○市は組織を超えて、職員同士が情報共有をしっかりできるような仕組作りに取り組むべきだ。
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2024年3月15日
公表日 2024年4月30日