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府民の声 公表(詳細)

テーマ 高校授業料補助に関するもの
府民の声 ニュースで、府内の公立高校の志願者数は現行の制度となってから過去最少となった件で、原因として2025年度から大阪府で始まる私立高校の授業料無償化が影響しているとみられる旨の報道があった。
入学試験での倍率が下がり、誰でも府立高校に進学できるとなれば、大阪府内の生徒の学力低下にさらに拍車をかけることになると私は思う。
大阪府は、府内の高校生への経済的支援を行うのであれば、事前に様々なパターンを想定し、最終的に公立私立関わりなく、府内の生徒の学力向上を目指すような支援をするべきだ。
吉村知事は、自分の施策がよろしくない方向に向かったときの会見は常に短めに切り上げているが、今回、私立高校生への就学支援制度を改正したことで、かえって府立高校の存続が危ぶまれる結果になったことについてはきちんと経緯を公表し、府立高校の学力向上に向けての改善策等、今後の取り組みについて府民に提示するべきだ
カテゴリー 教育・学校・青少年
受付日 2024年3月12日
公表日 2024年4月30日