ここから本文です。
教員免許状の書換
案内番号：0000-2757
大阪府教育委員会又は大阪府知事が授与した教員免許状についての書換（免許状に記載された氏名・本籍地都道府県名に変更があり、かつ書換前の免許状の原本を紛失していない方）の手続です。
書換は法律上の義務ではありません。書換をしなくても免許状の効力に影響はありませんので、書換が必要かどうかはご自身で判断してください。
詳細は下記「申請書類等」の「1 手続案内」及びこのページをご覧ください。
1 申請対象者
大阪府教育委員会に申請することができるのは、次のア、イ、ウ、エのすべてに該当する方です。
ア. 教員免許状が失効していない方
イ. 大阪府教育委員会又は大阪府知事から教員免許状を授与された方
ウ. 上記イの免許状を紛失していない方
エ. 上記イの免許状に記載された氏名または本籍地都道府県名に変更があり、書換をしようとする方
2 申請方法
申請方法：大阪府教育委員会への来庁または郵送、電子申請
■来庁、郵送の場合
申請場所：大阪府教育庁 教職員企画課 財務・免許グループ
※代理申請は、可能です。
代理申請の場合は、本人及び代理人の自署、住所、委任内容(教員免許状の書換の申請を委任する等)の記載がある委任状が必要です。
郵送先：〒540-8571（住所不要） 大阪府教育庁 教職員企画課 財務・免許グループ
■電子申請の場合
下にある「インターネット申込みはこちら」をクリックし、画面の表示にしたがって手続してください。（申請の大まかな流れは、このページの申請書類等「7 電子申請の流れ」をご確認ください。）
申請後、速やかに（10日以内）下記書類を簡易書留で郵送してください。
・書換をする教員免許状原本
・戸籍抄本又は戸籍謄本（証明日から6ヵ月以内のもの）
・申請完了時に表示される「申込番号」が記載されたページのプリントアウト
送付先：〒540-8571（住所不要） 大阪府教育庁 教職員企画課 財務・免許グループあて
3 申請書類の配布方法
申請書類の配布方法：窓口配布 郵送 ダウンロード
■窓口配布
教育庁 教職員室 教職員企画課 財務・免許グループ（大阪府庁別館5階南西側）で配布しています。
■郵送による取り寄せ
次のあて先に返信用封筒を送付してください。※長形3号（120mm×235mm）推奨。
郵便番号540-8571（住所不要）
大阪府教育庁 教職員企画課 財務・免許グループ
※ 封筒のあて名面に「書換申請用紙請求」と朱書きしてください。
※ 返信用封筒には、94円切手を貼ってください。
※ 電話番号を記載したメモを同封してください。
■ファイルのダウンロード
来庁、郵送による申請の場合は、申請書類等の「2【様式・記入例】教育職員免許状書換願」及び「3【様式・記入例】教員免許状「失効」有無の確認書」のリンクから様式をダウンロードして必要事項を記載してください。
4 申請に必要なもの
(1) 教育職員免許状書換願
(2) 教員免許状「失効」有無の確認書
※ 退職日、退職理由は雇用元から証明書類を取り寄せるなどして、確実に把握したうえで記入いただくようお願いします。
(3) 書換をする教員免許状（原本）
(4) 戸籍抄本又は戸籍謄本（証明日から6か月以内のもの）
※ 戸籍抄本・謄本は、お持ちの免許状に記載の氏名・本籍地から変更後（申請時点）の氏名・本籍地までの経緯を確認できるものが必要です。除籍謄本等の提出が必要な場合もありますので、内容をよくお確かめの上、ご提出ください。
(5) 手数料として、免許状1枚につき1,000 円
(6) 返信用封筒（角形2号。A4判が入る大きさのもの）
※ 書換をした免許状を後日簡易書留で送付するためのものです。
※ 郵便切手490 円分（教員免許状5枚から10枚の手続をする場合は560円分）を貼付し、申請者本人の住所等の送付先を明記してください。
なお、来庁の場合は、郵便切手490円分（同上）のみをお持ちください。
電子申請の場合は、切手代もクレジットカードでお支払いいただきますので、返信用封筒及び郵便切手は不要です。
※郵便料金の改定に伴い、免許状送付用（簡易書留）の郵便切手料金に変更があります。令和6年8月1日以降の申請については、改定後の郵便切手（530円分）（教員免許状5枚から10枚の手続をする場合は620円分）をご準備いただきますようお願いいたします。
なお、上記申請の日付については、申請に必要な書類が不足なく到達したことを当課が確認した時点をもって判断しますので、書換手続において郵送申請をご利用いただく方はご注意ください。
※手数料の額や、郵便料金の金額の誤りは、免許状の発送に至るまでの日数が多くかかる原因となります。くれぐれもお間違えのないようご注意ください。
（多い誤りの例1） 手数料の額の誤り
例えば、免許状2枚の書換を申請するのに、1枚分の手数料しか支払っていない場合など
（多い誤りの例2） 戸籍抄本又は謄本（以下、「戸籍」と略して表記）の内容の不足
例えば、卒業と同時に教員免許を取り、その時は本籍地が兵庫県、氏名が免許花子だった者が、大阪府へ転籍（戸籍を移す）し、その後結婚して大阪府に本籍地のある配偶者の籍に入籍して大阪花子となっている場合の例
現在の戸籍を取り寄せた場合、その戸籍は、大阪府の免許花子さんから、大阪府の大阪花子さんに移ったことしか証明されていない場合がほとんどであり、その直前の兵庫県の免許花子さんから大阪府の免許花子さんとして転籍した事実の証明のために、別に除籍謄本などを取り寄せていただく必要があります。
上の例のように、本籍地の移転や、婚姻、離婚等による戸籍の移転等によって、複数の戸籍が必要になる場合があります。発行の仕方など詳細は本籍地の市区町村役所に問い合わせてください。
5 申請書類等
1 手続案内 （手続きの概要を説明しています。） （PDFファイル：186KB）
2 【様式・記入例】 教育職員免許状書換願 （Wordファイル、150KB）
3 【様式・記入例】 教育職員免許状書換願 （Pdfファイル、202KB）
4 【様式・記入例】 教員免許状「失効」有無の確認書 （Wordファイル、68KB）
5 【様式・記入例】 教員免許状「失効」有無の確認書 （Pdfファイル、375KB）
6 教員免許状に記載する氏名の漢字表記について（「高」や「崎」など） （Pdfファイル、152KB）
7 電子申請の流れ （Pdfファイル、319KB）
6 手数料の支払方法
下記からご確認ください
【郵送申請の場合】（PDF：285KB） 【窓口申請の場合】（PDF：172KB） 【電子申請の場合】（PDF：189KB）
7 免許状の交付時期
交付の時期は、申請書を受け付けた月から約1～2か月後となります。
（電子申請の場合は、郵送いただく添付書類を受け取った日以降の審査となるため、更にお時間をいただく場合があります。)
（3月、4月の申請受付分は、申請件数が非常に多い関係上、更に1か月程度時間を要します。ご了承ください。）
8 教員免許の受取について
教員免許状は簡易書留でお送りします。ご注意いただきたい点について、こちら（PDF：203KB）をご確認ください。
参考リンク
【コンビニ納付】書換申請 納付の手続き
教員免許更新制の発展的解消について
お問合せ集（教員免許状の書換に関する質問と回答もあります）
（会計局HP）大阪府庁（本庁）の手数料納付窓口について