大阪府では、労働者の働き方、休み方の見直しや改善をめざして、以下のような取組みをおこなっています。
ワーク・ライフ・バランスが実現した社会とは、以下3つをめざすものです。
1.就労による経済的自立が可能な社会
2.健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
3.多様な働き方・生き方が選択できる社会
柱のひとつである「健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会」を実現するために、休暇取得の促進は重要です。
大阪府では、休暇の取得促進を含め、仕事と生活の調和推進のため、平成30年度より毎年11月を「ノー残業デー、ワーク・ライフ・バランス推進月間」とし、様々な啓発活動をおこなっています。
また、大阪労働局とともに、経済団体や労働団体にも協力要請をおこなっています。
・11月は「ノー残業デー、ワーク・ライフ・バランス推進月間」です!
労働者が休みやすい環境を作るには、「働く場」としての企業の理解や取組みの推進が不可欠です。
そのため、大阪府では、働き方改革に取り組む中小企業を個別に訪問し、労働環境の改善に向けたアドバイスや他の専門機関の紹介など、「働き方改革」を無料で伴走支援します。
現在、取り組まれていても、また今後、取り組もうとする場合でも申込みいただけます。
<大阪府による伴走支援の改善事例>
※以下のボタンをクリックすると「労働環境改善事業」事例集の該当事例にアクセスします
インターネットまたはお電話から申込みいただけます。
ご不明な点がありましたら、まずはお問合せください。
大阪観光局におけるワーケーションの取組み(大阪観光局)(外部サイト)
働き方・休み方改善ポータルサイト(厚生労働省)(外部サイト)
このページの作成所属
商工労働部 雇用推進室労働環境課 労働環境推進グループ
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