第3回「私の水辺」大発表会 応募団体とアピールポイントなど

更新日:2023年10月16日

第3回「私の水辺」大発表会 応募団体とアピールポイントなど

○北部地域  ○北河内地域  ○中河内地域  ○泉北南河内地域  ○泉南地域

北部地域大発表会
日程:1月15日(土曜日)13時00分開始 16時00分終了予定
場所:高槻市立生涯学習センター 2F多目的ホール(高槻市桃園町2-1) 定員308名
区分団体名フィールドキャッチフレーズアピールポイント
小学生茨木市立清渓小学校
5,6年生
サホガワ
佐保川(茨木市)
「水と森と人と」 佐保川は水がきれいで、ほたるが飛び交ったり、サワガニがみられます。
 水がきれいだけでなく、地域には森や田んぼなどが多いので、水そのものが守られています。清渓は、その名の通り、水に恵まれた地域です。
小学生高槻市立北清水小学校学校プール(高槻市)ヤゴはこうしてトンボになるよ 
北清水小のホームページを見てね
北清水小学校では、毎年三年生が、六月に、プールにすんでいるヤゴを救出しています。
今年も救出をしましたが、トンボって、どこから来て、どこへ行くんだろうと思い、勉強しました。
そして、わかったことを紙しばいにしました。 さらに、私たちの勉強したことをたくさんの人に知ってもらいたいと思い、学校のホームページで公開しました。今日はそれをこのホールで紹介します。
小学生高槻市立三箇牧小学校ヨドガワ
淀川(高槻市)
米こめファンタジー2004
太陽の光と土と水そして・・・
 私たち三箇牧小学校では3年前から、神安ポンプ場や地域の農家の方の助けをかりて米作りに取り組んできました。
 学校のすぐそばを流れる淀川。この淀川から神安ポンプ場を通して田んぼにきれいな水が配水されます。
 三箇牧の歴史は水とのたたかいの歴史でした。何度も決壊する淀川。あふれかえる水。流されてしまう田んぼ。水とたたかい、水とともに生きてきた三箇牧の人たちの話を、劇にして発表します。
小学生高槻市立津之江小学校
4年生
アクタガワ
芥川(高槻市)
それいけ!芥川調査隊津之江小学校では全校で環境教育に取り組んでいます。
4年生は校区を流れる「芥川」について学習してきました。
1学期には摂津峡と城西橋での水生生物モニタリング調査。水温、パックテスト等の水質調査も実施。
2学期には課題別6グループに分かれて水質調査や実験観察、調べ学習、川を守っている人たちへの聞き取り等を行い、自分たちにできることを考え地域にも発信してきました。1年間の取り組みを発表します。
小学生西淀自然文化協会ヤグラヒガタ
矢倉干潟(神崎川河口・西淀川区)
よみがえった西淀の自然 1995年阪神淡路大震災による地盤沈下で、神崎川左岸河口部に干潟が創出しております。
 以来、干潟での調査活動に協力している学童クラブの子ども達は、ハクセンシオマネキと共に矢倉干潟の主役です。
中学生箕面第五中学校
* 展示会のみ参加
センリガワ
千里川(箕面市)
千里川を蛍の飛び交うきれいな川にしよう 生徒が登下校時に汚れている千里川を見て、生徒会に「千里川をきれいにして蛍の飛び交う川にしよう!」と提案した。
 その後、保健委員会が中心となって全校生徒に訴え、保護者や地域の人たちにもアピールして、参加していただき、年2回の川清掃に取り組んでいる。
 平成15年度からは、「アドプト・リバー・みのお千里川」の認定を受け、毎年継続的に取り組んでいる。毎回150名以上の参加者がある。
北河内地域大発表会
日程:1月29日(土曜日)13時30分開始(予定)
場所:寝屋川市立市民会館 大ホール(寝屋川市秦町41番1号) 定員700名
区分団体名フィールドキャッチフレーズアピールポイント
小学生交野市立岩船小学校アマノガワ
天野川(交野市)
川たんけん「天の川」
から私たちの町、交野の自然に親しもう!から
 岩船小学校では、毎年2年生が川たんけんに行きます。
 春には山田池公園に川遊びにも出かけました。天の川という名前は、あの七夕伝説に登場する天の川と深く関わりがあり、地域のことをよく知らない子どもたちにとって多くの意味で貴重な経験となっています。
 今年も元気いっぱいに川に触れ、そこに住む多くの生きものに親しむことができました。
 今回は、実際に見る、触れるなどの体験活動を通して学習したことについて発表します。
小学生四條畷市立田原小学校
ビオトープ田原里山の会

* 展示会のみ参加
アマノガワ、ドウオイケ
天の川、堂尾池ビオトープ(四條畷市)
天の川生き物調査と堂尾池ビオトープにおける「ホタルの幼虫放流」(命のリレー)1.「天の川生き物調査」(8/3実施)
4年生以上の子とその保護者が対象で、約30名が参加して実施され、(1)水質調査(2)流速調査(3)生き物調査(魚、カエル等)の採取があり、捕まえた生き物(もろこ・はやなど)については、自然保護環境保全指導員さんから説明して頂き、有意義な経験ができました。
2.「ビオトープ田原(堂尾池)」
昨年放流した「平家ボタル」が、今夏成虫となり、見事な乱舞が見られました。今年は「源氏ボタル」を1年生全員で放流し、夏が楽しみです。また、図工クラブでは、啓発用の立札や看板づくりに取り組んでいます。
小学生大東市寺川子ども会
エコクラブ

* 展示会のみ参加
ニジュウデンガワ
廿田川 ホタル池(大東市)
生駒の自然生物、宝島・・・
「生き物を育む 寺川ホタル池」
 私たちの住む寺川も生駒山系から流れる河川「廿田川」において、昭和30年代の後半までホタルが乱舞していたことがあり、近年住宅が建ち並び環境の変化と共にホタルは減少し、一部上流にわずかであるが観察できる環境があるところです。
 そのような折、平成6年に治水対策である廿田川の河川改修工事が始まりましたが、地域の人達が当地にはホタルが生息している場所がありホタルの生息空間を残したいと行政に対してお願いしておりました。
 エコクラブも平成9年度より大東市の環境対策課の指導を頂き、小学4年生から6年生こども達を中心に育成者のサポーターも加わり、水生生物の観察で「平野せせらぎの里」やペットボトルのリサイクルセンターの見学会、河川周辺の清掃活動等を行い現在まで続けてきました。平成13年には廿田川沿いに「ホタル池」が完成し、こども達が大小さまざまな石を積んだりホタルのエサになるカワニナの放流活動や水質調査、地域の方々の指導による植樹、河川清掃活動を行ってきました。
 この「ホタル池」は、こども達にとって自然との共生を目指す環境教育や生き物を通しての命の大切さや自然の力を実感し、人と自然の関わりをどうすればよいか?活動を通じて体験できる場所であると思います。こども達も「ホタル池」でホタルが飛ぶことを待ち望んでいます。
小学生寝屋川市立池田小学校
理科委員会
学校ビオトープ
(淀川水系池小”わんど” 寝屋川市)
ふるさとの水路をよみがえらせ、淀川の魚たちを池小”わんど”で、大切に育て、ふやしていこう。 夢がかなって、池小”わんど”には、魚の群れが・・・。
 今、”わんど”には、7種類の魚類をはじめとして、様々な水生生物が用水路から入ってきています。
 そして、”わんど”内でフナやモツゴが日に日に大きくなっていることがわかります。
 来年の春には、たくさんの魚達が、きっとこの快適な”わんど”で、卵を産んでくれることでしょう。
 お年寄りから聞いていた、昔の池田の美しい水路の夢もかなうといいなあと考えています。
小学生寝屋川市立点野小学校
ビオトープ委員会

* 展示会のみ参加
シメノショウガッコウ
点野小学校
ビオトープ(寝屋川市)
点野小学校に、水辺とやすらぎと自然観察の場を 点野小学校のビオトープは、創立30周年の記念事業として作られました。教職員、PTAが協力し、地域の皆さんに助けていただきながら、平成14年11月に完成しました。
 池作りでは、6年生全員で毛布を敷き詰め、ビオトープ委員が保水シートをはり、4,5年生が周囲に石を運びました。今では、池の周りに草が茂り、トンボが飛びかいメダカが泳ぐ『自然の小池』としてみんなに親しまれています。本年度は、より多くの生き物が観察できるよう、蝶の好む樹木や食草を植え、観察路を整備してきました。
小学生枚方市立菅原小学校
5年エコクラブ
プールビオトープ
「学校のプールの水の観察」(枚方市)
人間にとって良い水は、自然の中に生きている生き物にとって良い水とは限らない。 人間が飲んだり、泳いだりするときの、消毒した水は、自然の生き物にとって必ずしも良い水ではない。
 人間にとっては、緑色をしたにおいのある水は良い水ではないが、自然の生き物にとって良い水なのである。
 一年間の学校のプールの水の観察(プールビオトープ)によって、人間の生活だけを考えた水だけではいけないことを知った。自然の生き物が生活しやすい水とは何か、自然の中にいろいろな生き物が生きていることを考え、人間も地球の自然に生かされていることを考えて生活しなければならない。
 「生き物において良い水とは何か」それを考えるには、人間生活だけでなく、いろいろな生き物が生きる自然環境から考えなければと思った。

中河内地域大発表会
日程:2月5日(土曜日)10時00分開始 12時00分終了予定

場所:八尾市文化会館プリズムホール4F会議室1(八尾市光町2丁目40番地)  定員150名

区分団体名フィールドキャッチフレーズアピールポイント
小学生大畑山ビオトープづくり
* 展示会のみ参加
ビオトープ(八尾市)大畑山ビオトープづくり八尾市大畑山青少年野外活動センター(アクトランドYao)において、市内の小学生や教員、地元住民約40名が参加し、湧水や周辺に生息する竹などを利用したビオトープを作成している。
周辺には数種類の植物を植え、水中生物については自然発生に委ねている。水を張ってから約半年。
現在ではヤゴや藻が生息しており、これからの変化に目が離せない。
小学生東大阪市立菱屋西小学校ナガセガワ
長瀬川(東大阪市)
長瀬川で逢いましょう
からひと・生き物・植物といっしょにもっときれいな川にしたいなぁから
私たちは、3年前から学校の横を流れる長瀬川について学習をしてきました。
全校で川の清掃に取り組み、水生植物を植えたり、川を守るポスター作りをしたりしてきました。
今回は、長瀬川の深さと川幅・昔の様子・魚・鳥・水生植物・川沿いに住む人たちの思いを調べました。
小学生八尾市立高美南小学校ナガセガワ
長瀬川(八尾市)
身近な川を調べてみよう
から川から学ぶものから
私達は校区を流れる長瀬川、その水源の大和川についてアクアフレンズや築留土地改良区の方たちをゲストティーチャーに招き、学習をしています。
川を観察し生き物や様子、水質検査から川の汚れを知りました。
さらに、生活排水の汚れを調べ、川を汚しているのは私達だということを知りました。
そして、きれいな川を取り戻すにはどうしたらいいのかを考えました。
私達にできることから実践し、それを広めていきたいと考えています。
小学生八尾市立八尾小学校
科学クラブ

* 展示会のみ参加
ナガセガワ
長瀬川(八尾市)
みんなの川、長瀬川「身近な川を美しく!」を目的に校区を流れる長瀬川などにおいて、水生植物の植栽、水質検査、生きもの観察など、直接水路に触れることで、長瀬川を身近に感じ、きれいするためには何をしたらいいのか考えました。
小学生八尾市立安中小学校ナガセガワ
長瀬川(八尾市)
ぼくたち、わたしたちの長瀬川ぼくは、なぜ川の発表をしたいかと言うと、今、川はきれいな所が少なく、川がよごれている所が多くなってきたからです。
どういうふうにしたら今の川のじょうきょうが分かるか、また、どういうふうにしたらきれいになり、生き物がもどってくるかなど、いろいろなことを考えてました。
ぼくは、二つの目ひょうがあります。一つは、いろいろな大人の人に川のげんじょうを知らせたいです。二つめは、川の調さをしている時に、いろいろな人の話を聞いてこの調さに役立てたいなと思っています。最低でもこの二つの目ひょうをたっせいしたいなと思っています。  (向頭 昌平くんの作文より抜粋)
泉北南河内地域大発表会
日程:1月22日(土曜日)13時00分から 
場所:堺市立西文化会館(ウエスティ)1Fホール (鳳東町6丁600) 定員540名
区分団体名フィールドキャッチフレーズアピールポイント
小学生和泉市立芦部小学校
Go・郷・リバー
マキオガワ
槇尾川(和泉市)
Go・郷・リバー 夏休み前に5年生全員で槇尾川に行きました。最初に川原のゴミを拾いました。たくさんあったのでびっくりしました。
 その後、生き物の観察をしました。ドジョウ・ナマズ・オイカワ等がとれました。ドジョウやナマズが槇尾川にいるとは思っていませんでした。
 私たちは槇尾川にほかにどんな生き物がいるのかもっと調べたいと思い、夏休みに槇尾川のいろいろな場所に行って、川の様子や生き物について調べました。『校区の槇尾川の生物と環境』について発表します。
小学生和泉市立和気小学校
 4年1組
マキオガワ
槇尾川(和泉市)
みんなで守ろう、槇尾川 上流、中流、下流の水質検査と市民グランド近くの槇尾川のごみの調査をして、なぜ水が汚れるのか、そしてきれいな水の槇尾川にするために、私達にできることは何かを考えた。また、ダムの建設について、インターネットで調べ、ダムが必要かどうかみんなに問いかけた。
小学生和泉市立和気小学校
 4年3組
マキオガワ
槇尾川(和泉市)
私たちでできるだけ川をきれいにしたい 私たちはいろいろな場所の水を調べました。クラスのみんなが取ってきてくれた水を調べたり、川の流れについて調べました。そうすると私たちはもっともっと川について調べたくなりました。
 なので、川の流れの早さや、よごれや、それ以外のこともきがついたら調べてみたいと思っています。
 なので学校に「家でおみそしるやのみものを台所のながしの所にながさないで」というポスターを作ってはって学校のみんなに見てもらったり、リサイクルをたくさんしたり学校のみんなに協力してもらい川をだんだんきれいにしていこうと思います。
小学生堺市立金岡小学校学校ビオトープ
「のほほん池」(堺市)
Let’s チャレンジ!
学校ビオトープ!
 現在の中学2年生が、校舎裏の平地を掘り造った池である。「のほほん池」と名づけて、黒めだかやどじょうの放流とオオミクリの植栽を行った。
次年度の6年生が引き継いで、完成させると同時に、総合的な学習で広がりと深まりのある学校ビオトープ活動に取り組んだ.現在は、理科委員会が引き継いで管理・整備・観察などを行っている.先輩のあとを引き継いで、3年がかりで子どもたち自身が造った池である。
小学生堺市立神石小学校イシヅガワ
石津川(堺市)
アドプト・リバー神石 神石小学校の校区は石津川とともに暮らしてきた町です。
 4年生は、鉢ヶ峯「ふれあいの森」、ブナ林、甲斐田川、百済川、石津港の漁業、鳥や植物、産業、水質、昔の石津川などについて「総合的な学習の時間」で調べ学習を進めてきました。
 また、アンケート調査を行い石津川についての意識調査も行いました。 その一部を発表します。
小学生堺市立浜寺小学校
4年生
サンコウガワ、ハマデラスイロ
三光川、浜寺水路
(堺市)
浜寺環境プロジェクト
から三光川を、そして地球を救おう!から
 「三光川をきれいにしたい!」ぼくたちのこの想いから、プロジェクトはスタートしました。
 長靴をはき、初めて入る三光川。そこには様々な生き物がいました。アメリカザリガニ、川エビ、ジャンボタニシ、さらに絶滅危惧種に指定されているクロメダカもいました。
 三光川を守るべく、ゴミを拾い、地域の人に三光川の浄化を訴えました。
 そして今はコンブを育てて浜寺水路をきれいにする挑戦をしています。
小学生堺市立八下西小学校
4年生
スガイケ
菅池(堺市)
自然いっぱいの八下西に!
<菅池のビオトープを生かして>
 学校のすぐ横に「菅池」という大きな池があります。
 そこにビオトープ用の池があるのですが、草ぼうぼうなのできっとみんなもあることさえもしらないはず。
 せっかくすてきな施設があるのに・・・・・ということでわたしたち4年生が乗り出しました。
 一学期まず初めに、ため池について、そしてため池の水をきれいにする水生植物について学習しました。めずらしいパピルスも植えました。
 そして、いよいよビオトープの整備、
八下西地区のみんなが憩えるようなすてきな場所にしたいなという気持ちで、4年生みんなで力を合わせてがんばっています。
小学生狭山副池自然づくりの会
* 展示会のみ参加
サヤマフクイケ
狭山副池(大阪狭山市)
竹炭による水質浄化&イネと雑殻の実験農場
 果たして結果は?
 3年前に市民活動の中で完成した「せせらぎ水路」と「田んぼ」、実はその後の維持管理の方が数倍大変だったのです。
 自然の力だけでは到底及ばない水路の浄化、改めて農家の苦労を思い知らされた田んぼの手入れ、破壊された自然を回復することは不可能に近いと身をもって知った1年間の活動でした。
 水路では木炭より効果が高い竹炭を用いての浄化を試み、田んぼでは、イネも雑殻も雑草も一緒に育てる中で、稲つくりの苦労を学びました。
泉南地域大発表会
日程:2月5日(土曜日) 14時00分開始 17時00分終了(予定)
場所:貝塚市立山手地区公民館(貝塚市三ツ松201番地) 定員300名
区分団体名フィールドキャッチフレーズアピールポイント
小学生貝塚市立南小学校
河童(カワッパ)クラブ
コギガワ
近木川(貝塚市)
河童(カワッパ)Go!Go!2
からみんなで進める近木川遊縁地計画から
 昨年、4年生の総合の時間で近木川の学習に取り組んだ子どもたちが、今年度の4年生と力を合わせ「河童(カワッパ)クラブ」として活動した様子を劇にして発表します。
 6月のプールのヤゴ取り、7月の近木川清掃、10月の紙すき体験、近木川の中・上流探検を、地域の人達やお父さんお母さんと協力して行ってきた子どもたち。
 数々の体験の中で発見したこと・考えたことを自分たちのセリフにして、元気いっぱい伝えます!
小学生近木っ子探検隊
こどもエコクラブ
貝塚市内の水辺
(二色浜・近木川・ため池など)
遊びじゃないよマジメだよ! こどもエコクラブでの活動発表です。
 地元の田んぼでのカエルとりに魚とりや、二色浜でのゴミ拾いに貝拾いは海水浴もかねての楽しみながらの活動でしたが、実は全国調査への参加活動でもありました。
小学生自然遊学館わくわくクラブシミンノモリシゼンセイタイエン
市民の森自然生態園
トンボの池(貝塚市)
金魚やザリガニなど、強敵からトンボを守るために、がんばるぞ! 800人のボランティアがつくったトンボの池は、トンボサミットの開催や毎日地方自治体賞受賞など、数々の話題を生み出した。
 あるときこの池に、なぜか金魚が泳ぎ出し、ヤゴを食べて丸まる太っていった。池干しをして一網打尽したかのもつかの間、今度はザリガニ登場、多い月には400匹も釣れた。
 一難去ってまた一難、次々にトンボの強敵が現れるが、毎月第2土曜日を作業日と決めて、親子一緒に、楽しく敵に立ち向かっている。
小学生阪南市立箱作小学校せんなん里海公園
(阪南市)
われら巣穴探偵団
「陸ガニ調査報告」
 せんなん里海公園の陸ガニは、埋立の影響でその数が激減している。
 そのことに気づいた「われら巣穴探偵団」は、カニの保全のために調査活動をした。
 その結果、陸ガニは水辺を中心に50m以内に多く生息し、水辺と水辺の離隔距離が90m離れると生息空間が分断されることを突き止めた。陸ガニが生息空間を広げ、放仔された幼生が再び戻ってこれるようなアクセス空間としての水辺を設置することを提案していきたい。
小学生岬町立淡輪小学校
4年生

* 展示会のみ参加
せんなん里海公園
(岬町)
わたしたちの海を知ろう! 学校のすぐ近くに、美しく整備された淡輪海岸がある。 
春は潮干狩り、夏はビーチバレーの大会や海水浴客でにぎわう海岸である。
 9月10日、大阪府港湾局等の協力を得て、磯浜見学会が開催された。子どもたちはチヌの稚魚の放流、タイドプールでの生物観察を体験した。その後、環境と生き物に興味をもった子どもたちは、タイドプール、砂浜、磯浜で見つけた多くの生き物の生態について調べ、まとめることができた。
発表会の概要発表団体とアピールポイント展示会 昨年度までの内容
北部地域大発表会北河内地域大発表会中河内地域大発表会泉北南河内地域大発表会
泉南地域大発表会府域合同大発表会河川室のホームページヘ 「私の水辺」大発表会TOP

このページの作成所属
都市整備部 河川室河川環境課 環境整備グループ

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