ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の取組み


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更新日:令和元年5月24日

BNCTの拠点と実用化推進について

 次世代のがん治療法として期待されているホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、がんの細胞レベルでの選択的照射が可能な治療法です。

 BNCTはこれまで、京都大学複合原子力科学研究所、大阪大学、大阪府立大学を中心とした共同研究により推進され、日本が世界の研究をけん引しており、平成24年秋には、世界初の治験が、脳腫瘍、頭頸部がんを対象にして開始されました。

 また、研究課題の多い医療技術であることや対象患者が限られるなどの課題に対して、産学官が連携し研究への支援、情報発信や人材育成など、実用化に向けて取り組んでおり、平成30年6月には、研究拠点と連携した共同利用型施設としての大阪医科大学関西BNCT共同医療センターが開院されるなど、実用化が目前に迫っているところです。

 今後、BNCTの早期実用化・普及・発展をめざして産学官が連携して取り組んでいきます。

 

新着情報

BNCTの流れ 

画像です。BNCTの流れ

  • がん細胞に集積する特性を持ったホウ素薬剤を投与します
  • 原子炉や加速器から取り出した熱(外)中性子線を患部に照射し、手術することなく、がん細胞を選択性良くかつ効率的に破壊する治療法です。

BNCTの主な特長 (BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)実用化推進と拠点形成に向けてより引用)

  •  中性子とホウ素の反応を利用しがん細胞を選択的に破壊する
  •  効果は患部の深浅やホウ素薬剤の集積度に影響される
  •  照射は1から2回、30分から60分程度
  •  切開や切除を行わないので患者のQOLにも貢献
  •  PET検査による治療効果予測が可能     など

   

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このページの作成所属
政策企画部 広域調整室事業推進課 事業推進グループ

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