平成23年製造業　[参考]全事業所（全数）結果の概要

全事業所（全数）結果の概要

　平成24年２月１日現在で実施した平成24年経済センサス-活動調査は、平成20年工業統計調査（（全数調査）、以下「前回」という。）以来３年ぶりに従業者が１から３人の事業所を含めた製造業の全数調査として行われました。主要項目の結果は次のとおりでした。

１．事業所数

（第11表 [Excelファイル／40KB]）

　事業所数は、３万6058事業所で、前回に比べ5001事業所（▲12.2％）の減少でした。

（１）産業別状況

  産業別にみると、金属製品が7398事業所（構成比20.5％）と最も多く、次いで生産用機械3793事業所（同10.5％）、繊維3568事業所（同9.9％）の順となっています。

（２）従業者規模別状況

　規模別にみると、小規模層３万3225事業所（構成比92.1％）、中規模層2692事業所（同7.5％）、大規模層141事業所（同0.4％）となっています。

２．従業者数

（第11表 [Excelファイル／40KB]）

従業者数は、49万4012人で、前回に比べ６万7133人（▲12.0％）の減少でした。

（１）産業別状況

　産業別にみると、金属製品が６万9442人（構成比14.1％）と最も多く、次いで食料品４万7664人（同9.6％）、生産用機械４万6261人（同9.4％）の順となっています。

（２）従業者規模別状況

　規模別にみると、小規模層20万9060人（構成比42.3％）、中規模層18万6982人（同37.8％）、大規模層９万7970人（同19.8％）となっています。  

３．製造品出荷額等

（第11表 [Excelファイル／40KB] ）

　製造品出荷額等は、16兆7419億円で、前回に比べ１兆6613億円（▲9.0％）の減少でした。

（１）産業別状況

　産業別にみると、化学が２兆534億円（構成比12.3％）と最も多く、次いで石油・石炭１兆4619億円（同8.7％）、鉄鋼１兆3789億円（同8.2％）の順となっています。

（２）従業者規模別状況

　規模別にみると、中規模層６兆9009億円（構成比41.2％）、大規模層６兆4017億円（同38.2％）、小規模層３兆4394億円（同20.5％）となっています。

平成24年経済センサス‐活動調査（平成23年大阪府の製造業） / 概要/ 利用上の注意  / １.事業所数 / ２.従業者数 / ３.製造品出荷額等 / ４.付加価値額（従業者30人以上） / ５.生産額及び年間投資総額（従業者30人以上） / 報告書（PDFファイル）と統計データ（Excelファイル） / [参考]全事業所（全数）結果の概要