回答者数 201名
解説:賞味期限は、期限を過ぎると直ちに「食べられなくなる」という表示ではありません。あくまで目安です。
逆に、期限内であっても、保存方法が正しくないと腐敗などの心配があります。食べる前には、自分で判断する習慣が大切です。
この会場では、期限表示に頼りきらず、自分の五感で判断して食べておられる人が多くおられました。
解説:梅干を例に、食の安全に対する考えについて、質問いたしました。
輸入食品に対する不安は高い現状ですが、日本の低い食料自給率では、輸入食品を無視するわけにはいきません。食の安全を守るために、行政は、輸入食品をはじめ流通食品の安全性確保に努めております。
とはいえ、梅干は日本の伝統食品のひとつですから、地産地消に努めたいものですね。
解説:様々な商品があるように、人それぞれ商品を選ぶときのポイントが違いますね。どれが正しいということはありません。
自分にとって、何が大切かをよく考えていただき、選んで欲しいですね。
答え: はい 正解率 68%
解説:「いいえ」と答えた方の多くは、「もっと多い」と考えていました。
答え: いいえ 正解率 92%
解説:乳幼児に多い鶏卵や牛乳は、成長とともに克服できる人も多く、中学生以降では少なくなるアレルギーです。
答え: いいえ 正解率 97%
解説:例として大人になってからは、そば、エビ、魚介類により発症する人がいます。
答え: はい 正解率 92%
解説:小麦や甲殻類を摂取した後運動をすると症状が発現する病態を、「食物依存性運動誘発性アナフィラキシー」といい、中学生以上の人にみられます。
答え: はい 正解率 81%
解説:鶏卵にアレルギーがある方でも、生や半熟では反応するが、焼き菓子やかたゆで卵は食べられるという場合もあります。
このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ
ここまで本文です。