2008シンポジウム閉会挨拶

更新日:2009年8月5日

6)閉会挨拶
淡野輝雄(大阪府健康福祉部食の安全推進課長)
 本日は皆さん長時間、本当にありがとうございました。
 大阪府の保健所も含めて、われわれは食品衛生監視員といいますが、今現在、府下に185 名おります。
 ほとんど保健所、食肉衛生検査所、市場検査所におりますが、大阪府に関わらずどこの地域でも、保健所の職員、食品衛生監視員や保健婦、ケースワーカーなど、保健所には色々な職員がおりますが、堅い人間ばかりではございません。
 気軽に相談をしていただけましたら、対応させていただきたいと思います。
 
  本日の、こういうコミュニケーションの場では、事業者の方や大学の先生、本日は学生の方、そして我々行政がどんなことを考えているのか、それを同じ舞台の上で忌憚のない意見を聞かせていただいて、その声を、できるだけ行政の中で施策に反映させていきたいと考えております。

  我々行政の一番の目的は、できるだけ正確に、わかりやすく、すみやかに、情報提供をしたいということです。そのための試行錯誤を繰り返しております。
 大阪府の食の安全推進課のホームページも一新いたします。インターネットをもしお持ちでしたら、ぜひ一度ご覧ください。また、それ以外の紙媒体でありますとか、携帯電話での情報の入手などを今、考えております。引き続き、行政にご指導いただきまして、橋本知事ともどもよろしくお願いいたします。

 

【司会】 小崎俊司(大阪府立大学生命環境科学部学部長・教授)
 今回、大阪府と大阪府立大学で、官・学という共同でシンポジウムを開催いたしました。
 学生さんというのは、自分が食べてるものはすべて安全だと思いがちですが、実はそうじゃないんだということを少しでも感じていただければと思いますし、今後もこういう機会をぜひとも大学との共催という形で続けていただければ、教育の場としての実践と行政への理解も深まるのではないかと思っております。
 それでは、パネリストの皆様を大きな拍手でお送りください。
 食の安心安全シンポジウムはただいまをもちまして終了させていただきます。
 本日は、ありがとうございました。

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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