「OSAKAキッズプログラミングコンテスト　2023」の最優秀賞受賞者へ表彰状の授与とインタビューをしました！

「OSAKAキッズプログラミングコンテスト　2023」の最優秀賞受賞者への表彰状授与の様子

　　令和5年12月19日（火曜日）に受賞者へ訪問し、表彰状の授与を行いました。
　　また、日本マイクロソフト株式会社様にご提供いただいたSurfaceを副賞として
　　お渡しさせていただきました。

最優秀賞受賞者へのインタビュー

（大阪府職員）この作品を作ってみようと思ったきっかけはなんですか？

（小川　智也さん）家でお手伝いをしてお小遣いをもらえるのですが、お小遣いで小銭がないときに、二次元バーコード決済でお小遣いを
　　　　　　　　　　 送金できる仕組みがあれば便利だなと感じ、勉強にもなると思って作ろうとしたのがきっかけです。

（大阪府職員）この作品を作るのに特に工夫した点を教えてください。

（小川　智也さん）バーコードを読み取るのが難しく、工夫が必要でした。

（大阪府職員）この作品のもっと改善したいなと思う点はなんですか？

（小川　智也さん）店舗側がバーコードを読み取るのではなく、貼ってある二次元バーコードからお客側がバーコードを読み取る仕組みを
　　　　　　　　　　　作りたいです。

（大阪府職員）プログラミングを始めたのは何歳くらいからですか？

（小川　智也さん）小学1年生の時にプログラミングに興味を持ち、図書館で借りたプログラミングの本を読んでいました。
　　　　　　　　　　　小学3年生からはプログラミング教室で本格的に習い始めました。

（大阪府職員）今後の夢はありますか？

（小川　智也さん）知見を広げながら、将来は自分でアプリ開発できるような会社を起業したいです。

（大阪府職員）今回の作品を作るのに周りからアドバイスなどをもらいましたか？

（小川　智也さん）自分で前から決済アプリを作りたいと思っていました。
　　　　　　　　　　　以前構築を諦めたことがあり、もう一度チャレンジしてみようと一人で頑張りました。

（大阪府職員）制作期間はどれくらいかかりましたか？

（小川　智也さん）休みながらですが、1か月くらいかかりました。

（大阪府職員）次にアプリを作ったら誰に使ってもらいたいですか？

（小川　智也さん）自分のサイトで公開していろんな人に使ってもらえればいいなと思っています。

（大阪府職員）作品を作るうえで辛かったことはありますか？

（小川　智也さん）エラーが出て、ネットで調べても解決法がわからなかったときは苦労しました。

（大阪府職員）どのように解決しましたか？

（小川　智也さん）生成AIを活用してなんとか解決することができました。

（大阪府職員）まるでエンジニアのような取り組み方で素晴らしいです。
　　　　　　　　  ありがとうございました。

＜日本マイクロソフト株式会社様のコメント＞

法人向けの戦略を知っていたり、ビジネスの観点からも広い視野をもっていると感じました。
起業したいということですが、起業してたくさんの仲間ができたらいろんなアドバイスをもらえるので、実験して失敗して、いろんな人たちと協力しながら良いシステムを作っていただければと思います。

＜保護者の方からもコメントいただきました＞

昔からPCが大好きで、2歳半からアルファベットのローマ字入力を教えていました。
今はレベルが高くなりすぎて教えることが難しく、本人の希望に合うプログラミング教室を探すのに苦労しました。
将来起業したいという夢が叶うように応援したいと思っています。

「OSAKA　キッズプログラミングコンテスト　2023」の結果発表はこちらからご覧いただけます。