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更新日:2023年6月27日

阪神国際港湾株式会社を含む3社が国の港湾機能高度化施設整備事業(LNGバンカリング拠点形成支援施設)に採択されました。

 大阪港湾局は、令和5年3月に「カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を策定し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて取組を進めております。その中で、従来の船舶燃料に比べてCO2の排出削減が可能なLNG燃料船等の建造が世界的に進められていることを受けて、大阪港、堺泉北港を含む阪神港ではLNG燃料船の寄港を促進し、国際競争力を高めるため、国や事業者の方々と意見交換を行うなど、LNGバンカリング拠点の形成に向けた取組を進めてまいりました。

 この度、大阪市(大阪港湾局)が出資する阪神国際港湾株式会社をはじめ、大阪ガスインターナショナルトランスポート株式会社及びNSユナイテッドタンカー株式会社の3社が、国土交通省の令和5年度港湾機能高度化施設整備事業(LNGバンカリング拠点形成支援施設) に採択されましたので、お知らせします。詳しくは、別添の阪神国際港湾株式会社の報道発表資料ををご覧ください。
 採択されたことを受け、大阪港湾局では、引き続き国や事業者の方々と連携し、カーボンニュートラル実現に向けて取り組んでまいります。

 (注)LNGバンカリングとは、船舶にLNG(液化天然ガス)を燃料供給すること。

別添:阪神国際港湾株式会社 報道発表資料 [PDFファイル/460KB]

このページの作成所属
大阪港湾局 大阪港湾局 計画調整担当

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