11月11日(土曜日)、「生徒会ってなぁに?」をテーマに、「令和5年度大阪府中学校生徒会サミット」を大阪府議会議場で開催しました。議場参加41校、オンライン参加4校、合計45中学校がハイブリッド形式で協議をしました。
これまで、いじめをなくすことをテーマに開催してきましたが、今回は生徒自らが学校をよりよくすること、そのために生徒会が担う役割、すなわち「生徒会ってなぁに?」を追求することをテーマとしました。それぞれが自身の学校のことを思い浮かべやすい校則についての意見交流に始まり、グループ交流では架空の「大阪府サミット中学校」の生徒会のメンバーとなり、よりよい学校に向けて取り組むべきことをグループで話し合いました。そして、グループから出た意見をもとに、議場、オンラインで集うすべてのメンバーで「これだけは取り組みたい」ことを全体交流で出し合いました。
最後に議長から、「生徒会とは何?」という問いかけに対して、「学校のみんなが安心して過ごせる環境をつくるのは私たち」「生徒会とは学校を変えることのできる一番身近な存在」という意見が発表されました。
「生徒会ってなぁに?」をテーマに、参加したすべての学校が発表することができ、これからも生徒会の一員として自ら行動を起こして広げていこうという気持ちが強く感じられるサミットとなりました。
議事進行を行う議長 | 議場でグループ協議する生徒代表 |
オンライン参加の生徒会代表写真 | 議場参加の生徒会代表生徒 |
実行委員としてサミットの運営に関わった中学校
池田市・高槻市・四條畷市・八尾市・太子町・和泉市・貝塚市の中学校
関連ページ:大阪府中学校生徒会サミット
(市町村教育室小中学校課)
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教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ
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