アルコール健康障害対策基本法では、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、11月10日から16日までをアルコール関連問題啓発週間と定めています。
○ 厚生労働省 アルコール健康障害対策(外部サイトを別ウインドウで開きます)
○ 厚生労働省 令和5年度における「アルコール関連問題啓発週間」の取組(外部サイト)
大阪府では、関係機関等と連携し、アルコール関連問題やアルコール依存症の相談窓口に関する情報を広く発信しています。
(令和5年度)
■啓発ポスター・パネル掲示、デジタルサイネージ放映等
○行政機関(府庁舎、市町村、保健所、各警察署、門真・光明池運転試験場等)
○企業:日本生命
○大学:立命館大学
■公民連携によるフォーラムの開催
○大塚製薬株式会社:「アルコール関連問題啓発フォーラム in OSAKA 2023」
・11月14日(火曜日)18時から19時10分(精神科医向け)
「アルコール依存症と精神科併存症の治療」
https://www.osaka.med.or.jp/doctor/training-detail?id=10914
・11月27日(月曜日)19時から20時10分(内科医向け)
「アルコール性肝障害(アルコール関連肝疾患)診療ガイド2022の概要」
「アルコール性肝疾患患者に対して一般臨床医ができること −禁酒から減酒への勧め−」
https://www.osaka.med.or.jp/doctor/training-detail?id=10925
■公民連携による大学でのセミナーの開催
○アサヒグループジャパン株式会社:「適正飲酒セミナー」(大阪人間科学大学)
・11月7日(火曜日)
「お酒に関する基本知識や酔いのメカニズム、飲酒する上での注意点、正しいお酒の飲み方など」に関するセミナー
また、下記のページでは「大阪府アルコール健康障がい対策推進計画」や「かかりつけ医向け『治療介入に関する資料』」などについても掲載しています
大阪府こころの健康総合センターでは、アルコール関連問題啓発週間に合わせて、啓発を行います。
○おおさか健活マイレージ「アスマイル」へのコラム掲載
アルコール関連問題啓発週間に関する記事を掲載します。
○啓発ポスターの掲示
○啓発ステッカーの掲示
○ロビーでの展示啓発
ロビーでアルコール関連問題に関するパネル展示やリーフレット等の配架を行います。
○ 期間中は、こころの健康図書で「アルコールとこころの健康」の企画コーナーを設置しています。
「大阪アディクションセンター(OAC)について」ページ内で、
大阪アディクションセンターに加盟している機関・団体のアルコール関連問題啓発週間の取組みを紹介しています。
画像をクリックすると取組みが掲載されているページに移動します。
自分や周りの人のお酒の飲み方をチェックしましょう。
お酒の飲み方について気になる方は、相談窓口にご相談ください。
※アルコール依存症の診断については、医療機関にご相談ください。
自分や周りの人のことで、「もしかして、アルコール依存症かも?」と思ったときは、ご相談ください。一人で悩まず、まずはお電話でご相談ください。
○大阪府内の依存症相談については、「依存症に関する相談窓口一覧」のページから、最寄りの相談機関にご相談ください。
○大阪府内のアルコール依存症の専門医療機関については、「依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関」のページをご覧ください。
このページの作成所属
健康医療部 こころの健康総合センター 相談支援・依存症対策課
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