「春の全国交通安全運動」を5月20日(土曜日)まで実施しています。
今年は「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」、「横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上」、「自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」の3つを全国共通の重点項目として取り組んでいます。
4月1日から全ての年齢層で自転車のヘルメット着用が努力義務となりました。自転車事故でお亡くなりになられた方の主な負傷部位は約64%が頭部です。自転車に乗るときは、万一の事故に備えて、頭部の被害を軽減するヘルメットをかぶりましょう。
さらに、大阪府の重点項目として、「二輪車の交通事故防止」を設定し、取り組んでいます。大阪府は令和4年中の交通事故死者数が全国最多の141人、うち二輪車の死者数は39人と高水準で推移しています。二輪車の交通事故の多くは交差点で発生しています。特に、車の側方を通過する「すり抜け運転」は交差点等周囲の安全確認が不十分となり、大変危険です。ライダーの皆さん、すり抜け運転はやめましょう。また、ドライバーの皆さん、二輪車は実際より小さく・遅く・遠くに見えます。交差点では速度を控え、二輪車の動きに十分注意をお願いします。
新緑の季節となり、外出の機会が増える方もいらっしゃるかと思います。
皆さん一人一人が交通ルールを守り、交通事故のない安全・安心な大阪をめざしましょう。
▼詳しくはこちら▼
https://www.pref.osaka.lg.jp/dorokankyo/anzen/r05haru.html
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府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ
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