12月3日から9日は
障がい者週間です

東京2020パラリンピック出場
		陸上競技 山本 篤選手の写真と
		メッセージ「挑戦」し続けることでみんなを“笑顔”に

大阪ゆかりの選手
 山本篤さんにインタビュー

東京2020パラリンピックに出場された感想は?
自己ベストを更新できましたが、メダルをとれなくて悔しく思います。自国開催とあって、過去3大会よりも本当に多くの方々に応援いただけたことがとてもうれしいです。
選手としてのやりがいや喜びを感じる瞬間は?
自己ベストが出た瞬間です。今までやってきたことが間違っていなかったという証明であり、自身の成長が感じられて大きなやりがいと喜びがあります。
スポーツの魅力は?
スポーツをやるとみんな笑顔になれることです。障がい者も健常者も関係なく、ちょっとやってみようよと言いたいですね。スポーツをすると前向きな気持ちになれます。
府民の皆さんに一言メッセージをお願いします。
この先、競技力の向上や自己ベストの更新をめざしつつ、未来の選手の育成にも取り組んでいきたいと思っています。これからも現役を続けるのでぜひ応援してください。

プロフィル

名前:山本篤
所属:新日本住設株式会社
1982年4月19日生まれ
大阪府在住
専門学校で競技用義足と出合い陸上競技を開始。
北京パラリンピックから4大会連続出場。大阪を拠点に活動し、東京大会では走り幅跳びで日本新・アジア新記録を更新し4位入賞。

みんなで障がい者スポーツを体験してみよう!

ボッチャに挑戦

ボッチャとは…
6個ずつの赤と青の球を、ジャックボール(目標球)という白い球に、どれだけ近づけるかを競います。
障がいの有無や年齢や性別を問わず、誰もが一緒にプレーできるスポーツです!

ボッチャをしている写真
ここがポイント!
	相手の球をはじくなどして、自分が優位になるよう位置取りをしていきます。ジャックボールもはじいて動かすことができ、戦略の魅力もあります。

どこで体験できるの?

ファインプラザ大阪や稲スポーツセンターでさまざまな障がい者スポーツが、障がいの有無を問わず体験できます。

大阪府立
障がい者交流
促進センター
(ファインプラザ大阪)

施設の写真

大阪府立
稲スポーツセンター

施設の写真

障がい者週間関連の行事・イベント

障がい者週間知事表彰

障がい者福祉の推進に貢献された人および自立し、社会参加への努力が他の模範となる人に対し、知事表彰を行います。

日時
12月23日(木曜日)

心の輪を広げる体験作文・障がい者週間のポスター最優秀作品を決定しました

〔作文(2部門)〕
中学生部門 山本 澪さん
一般部門 宮地 伸治さん
〔ポスター(2部門)〕
小学生部門 道下 樹さん
中学生部門 堀井 俊佑さん
ポスターの画像

小学生部門
最優秀作品

大阪ふれあいキャンペーンSNSアカウントを開設しました

障がい理解を深めるためのさまざまな情報やイベント情報のほか、東京2020パラリンピック出場選手へのインタビュー内容も発信しています。

ホームページ

ご存じですか?
事業者による合理的配慮の提供の義務化

障がいのある人から、社会の中にあるバリアーを取り除くために対応を求められた場合は、負担が重すぎない範囲で対応が必要です。例えば、視覚障がいのある人から書類の読み上げを求められたので対応することなどがあります。

ホームページ