避難のときの5つのポイント
今いる場所が安全か
避難とは難を避けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
親戚・知人宅も避難先
小中学校・公民館だけでなく安全な親戚・知人宅に避難することも考えて、日頃から相談しておきましょう。
マスクなどを着用
マスク・消毒液・体温計はできるだけ持参してください。

市町村の情報を確認
市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。市町村からの情報を確認しましょう。
車の移動は要注意
豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。車中泊をする場合は、周囲の状況等を十分確認してください。


今のうちに自宅が安全か確認しましょう
警戒レベル3や4が出たら、
危険な場所から避難しましょう!
複合災害に備えて!

9月4日(金曜日)9時30分 訓練開始
9時33分 大阪府からエリアメール/緊急速報メール送信
9時34分から10時15分 各市町村からエリアメール/緊急速報メール送信
※新型コロナウイルス感染症の拡大等の状況により訓練を中止する場合があります
事業者、従業員の皆さん
大規模地震などに備えて
災害発生時には、公共交通機関の運行停止により、多くの帰宅困難者の発生が予想されます。帰宅困難者が一斉に移動を始めると、混雑による集団転倒などの危険があるとともに、救助・救急・消火活動の妨げになる恐れがあります。
各事業所において、従業員等の
一斉帰宅の抑制をお願いします
- むやみに移動を開始しない
- 発災時間帯別の行動ルールを決めておく
- 備蓄の目安は最低3日分(飲料水、保存食、簡易トイレ等)
来客者用も含めて余分に確保しておく - 複数の安否確認手段を用意しておく


動画「STOP!!災害時の一斉帰宅」を
現在YouTubeで配信中!


要配慮者利用施設管理者の皆さん
台風や豪雨による水害や土砂災害に備えて
浸水想定区域や土砂災害警戒区域内にある要配慮者利用施設※の管理者等は、利用者の素早い避難につながるよう
「避難確保計画の作成」「避難訓練の実施」
が義務づけられています
※社会福祉施設、学校、医療施設などの主に防災上の配慮を要する方々が利用する施設

施設が浸水想定区域など区域内にあるかどうかは、ハザードマップポータルサイトで確認できます。


「避難確保計画の作り方」は、大阪府ホームページまたは市町村までお尋ねください。


作成のポイントがわかる講習会も開催しています。