北河内地区支部の消防団について

主な活動

基礎教育訓練（5月から6月頃）

　新任消防団員は、消防に関する基礎的な知識と技術を習得し、資質の向上と士気の高揚を図るため、大阪府立消防学校での訓練（A課程・B課程の2日間）や市町村ごとの訓練を基礎教育として受講します。
　事務局では、消防学校での訓練のお手伝いや、訓練を終えた消防団員への修了証の発行業務などを行っています。

北河内地区支部総合訓練大会（8月中旬頃）

　北河内地域の各市消防団が参加し、日頃の訓練成果を発表します。特に、9月上旬に開催される大阪府消防大会に出場する消防団は、「ポンプ車操法」と「小型ポンプ操法」それぞれの部において、迅速、確実かつ安全に行動するために定められた消防用機械器具の取扱い及び操作の基本について、出場選手がその技術を披露します。
　事務局では、訓練大会参加者や来賓への案内・会場設営などを行っています。

大阪府消防大会（例年9月上旬頃）

　大阪府立消防学校において、消防団員として消火技術の基本動作を競う大会が開催されます。消防ポンプ自動車を使用した「ポンプ車操法」と、持ち運び可能な小型動力ポンプを使用した「小型ポンプ操法」の部において、府内7地区支部の代表市町村の消防団が出場し、日頃の訓練で鍛えた技術の正確さとスピードを競います。
　令和5年度第67回大会では、北河内地区支部から「ポンプ車操法」の部に大東市消防団が、「小型ポンプ操法」の部に交野市消防団がそれぞれ出場しました。

北河内地区支部の消防団員数（令和5年10月1日時点）

※消防団名をクリックすると各市消防団紹介ページにジャンプします。

※（ ）内は、うち女性団員の数