コミュニケーション支援サービス実証等に関する業務の選定結果公表について

更新日:2021年11月25日

このたび、本事業を受託する事業者を公募型プロポーザルにより募集し、下記のとおり最優秀提案事業者を決定しましたので、お知らせします。

1 業務名

コミュニケーション支援サービス実証等に関する業務

2 最優秀提案事業者

株式会社セガエックスディー
評価点 211.85点、提案金額 金19,910,000円

選定した理由

  • 高齢者に親しみやすいインターフェイスを採用し、会話不足に対応したICTサービスの企画提案を行うなど、事業の目的に沿った提案がなされている。  
  • 高齢者のコミュニケーションを支援するサービスについて、類似事業等が少ない中、今後の事業展開や継続的に利用できる点が評価できる。

3 選定結果の概要

(1)提案事業者 全4者(申込順)

  • KDDI・emol共同企業体
  • 株式会社セガエックスディー
  • 株式会社NTTドコモ 関西支社
  • 株式会社ヘッドウォータース

(2)提案事業者の評価点(得点順)

  • 評価点 211.85点、提案金額 金19,910,000円
  • 評価点 198.40点、提案金額 金19,800,000円
  • 評価点 150.25点、提案金額 金19,800,000円
  • 評価点 91.80点、提案金額 金17,473,500円

(3)選定委員会委員の氏名及び選任理由

氏名

選任理由

荒牧 英治

ソーシャル・コンピューティング、Web工学、人工知能、機械学習、自然言語処理といった情報技術について多岐にわたる研究を行っており、それら技術を用いた、医療・社会分析など幅広い分野に社会実装を行っている実績を数多くお持ちである。これらの実績に基づき、本事業に関する提案内容を総合的に審査していただくため。

黄瀬 浩一

知能情報工学分野を研究されており、知能情報工学分野の論文を数多く発表、特許も取得されている。これらの実績に基づき、評価(提案)ポイントとして考えている先進技術の採用、実装方法ならびにプロトタイプ開発の具体性について特に重点的に審査していただくため。

冨田 英司

法律の専門家として、法的な観点から個人情報の保護やコンプライアンスの遵守に精通しており、公平・公正に審査していただくため。

このページの作成所属
スマートシティ戦略部 戦略推進室地域戦略推進課 シニアライフ推進グループ

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